PandoraPartyProject

ギルドスレッド

町外れの古アパート

【交流場所:102号室③】

管理人室と103号室の間の、開放されている和室

簡素なテーブルの上にはポットや急須、茶菓子等がある
好きに使い、食べて構いません
何か持ち寄るのも構いません

住民以外の方もお気軽にお立ち寄りください!

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「挨拶代わりだが追加の茶菓子を買ってきた。もしよかったら食べてくれ。207号室の結ヶ崎カオル」
というメモが添えられたクッキーが置いてある。
…おや?(部屋に上がろうと靴を脱ぎながら、見覚えのない菓子に首をかしげる。メモに目を通すと律儀な子だなぁと微笑んだ)

ふふ、皆食べられるようにしておこうかな…(袋を開け、煎餅やチョコレートの並んだ盆の中に仲間入りさせる。誰からのか判るよう、近くにそっとメモを置いておいた)
……こんばんは。マフィンがおいしそうだったから、買わせてもらったよ。あとでミョールのと食べ比べてみるね。
おや、お嬢ちゃんは…師匠がよく可愛がってる子だね。買ってくれてありがとう!他の子のと比べられるのは少し恥ずかしいけれど、ゆっくり食べて。
もう遅いから気を付けて帰るんだよぉ?
こんばんはー!
幻想地方新聞の勧誘にきましたァー!!!!!!
(新聞アルバイト中にてイレギュラーズの共同住宅を見かけて勧誘に来る情報屋)
おや、こんな時間に誰かと思ったら……
こんばんは、龍之介。お話だけでも聞かせて貰おうかな。
(啜っていた紅茶を置き、おいでおいでと手招く)
フッ……政宗さん。お久しぶりです。きょうもうるわしゅう。
アルバイトで地域新聞の勧誘をして回っているのですが、何故か一件も契約が……。
(云々。招かれるまま出された紅茶を気取ったポーズで飲みながら、お試しの新聞を開いてみせる。
その内容はイレギュラーズの近況や幻想地域で起こった事件などが記されているが、民間レベルの為にローレットの情報精度に勝るかというと難しい。少なくともペテンの類ではないが、これでは他のイレギュラーズが取らないというの納得の内容)
本当に久し振りだねぇ。龍之介は今日も可愛らしいよ!
……ううん、言いづらいんだけれど…アルバイト先、変えた方が良い気がするよ。このレベルなら普通の人に勧めた方が取られるだろうし……
僕からすると、君が纏めた新聞の方が面白いしねぇ。バイトなら、この前やってた事務じゃしんどいのかい?
(一通り眺めてから、困ったように眉を下げて笑う。
ローレットで働いているから、ざっくりでも情報は流れてくるし。慰めになればと茶菓子の盆をすすめた)
か、可愛らしいだなんて……ぶぇァ!?
(照れている所に働き先変えた方が良いと言われて、キリとした顔から崩れた表情をする)
い、いや。しかし。この新聞、面白いんですよ。スポーツについてだとか、魔術コラムだとか、時事ネタの四コマ漫画とか――(延々、良い部分を語った。その辺りは実際一般市民に向けた分かりやすい内容で良質。ただ事件の情報精度について一切言及しない)
――イヤ、エェ。ハイ。事務ですか。事務……アレは、そう。仕事が安定した、とても良い職場です。ですが、ボクが配属されるところは男の人ばかりで……その、なんです。

『華が無い!』
(女の人と一緒にいたら口説いたり雑談に明け暮れたりするのが見えてる為、一緒に配属されないのが容易く想像出来る)

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