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ギルドスレッド

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町外れの古アパート

【ルツの部屋:206号室】

「ルツの部屋」と手書きで雑に書かれた木の板がある。

漸く見つけた自分サイズ(キング)のベッド
部屋の中央にはちゃぶ台のようなモノトーンなテーブル
フローリングに直接座るのもとモノトーンなカーペット。
他にもこれからいろいろ置く予定の様子。

……全体的にモノトーンな暗い印象の部屋である。

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主にRP。
何かあれば……自由に来てくれ……。

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そうか……
それならまぁ、私も話せるよう努力しよう。

勇者、か……
私が少し前まで羨ましいと思っていた対象に例えられるとは。
アンタはやっぱり不思議だ。
……心配してくれていたのか?……そうか。
(心配も初めてされるので反応にこまりつつ)
まぁ確かにまだドラゴンの報告はないようだな。……世界最強か。
?……困ってないのなら……わかった。
(気にしないでの言葉に素直に)

あと一種類は……私の世界ではモルティーと呼ばれていて
濃い味わいで甘みがある。チャイやミルクティーでよく飲んでいた。
この前試飲した中ではアッサムに近いものだったと思う。
……なるほどな。
まぁアールグレイに近いものに限らず
他の種類に近い紅茶もこの世界にはあるのだろうが。
(彼の視線が一層強くなったような気がしてるが
何故だかわからず気にしないように)

ああ。……アンタに合うといいが……。
!……で、では頂く。
(彼の言葉に思わずすぐ手が出てしまい、クッキーに触れた瞬間ハッとする
がっついてる様でいけないなと心の中で反省してクッキーを食べる。
……美味い……!
自身が淹れた茶が合うかどうか
不安げに横目で彼を見て、頬が緩む様子に無表情の裏で安堵して)

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