PandoraPartyProject

ギルドスレッド

樹海

広場

鬱蒼と茂る天然の屋根が途切れ、ここの地面には陽光が届いている
地面も苔類ではなく、やや乾燥した泥地に雑草が茂っている状態だ
耳を澄ませば、僅かにせせらぎの音が聴こえてくるだろう

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お、それサイズも丁度いいな(アリアから貰った棒を見て)
乾燥具合も悪くない。これなら焚火用に申し分ない。
…やれやれ、何とか持ったな。一時はどうなることかと思ったが(消えかけの松明の炎を見ながら。その後、静かに空を仰ぐ)……けど、いい夜だ(煌々と月が出てる)

(耳を澄ませて)
アリア、この辺、川があるんだよな?
魚っているか?

秘密基地、面白れぇな!(目を輝かせて)
まだこの樹海の探索は全然進んでねぇし、俺としてもこの樹海に拠点が欲しいとは思ってたんだ。それが自分たちで作った秘密基地だってんなら、文句ないぜ!
荷運びは旦那に任せて……あ、いや、基地の設計図とかも必要か?
樹海だから木はあるし…そうなると道具が必要だから一旦、町に買い出しか…?(ぶつぶつ言ってる)
うん…燃え尽きる前に、見つかって、良かった。……(つられて、空を見上げ)今日は、月、良く見える。空気も、澄んでる。虫の声も、聴こえてきて、静かな雰囲気…だね。

(頷き)いる、よ。そこまで、大きくない…けど、食べるには、十分な大きさ…じゃないかな。網は無い、から…木の枝で突いて、捕ってる(片手で、槍を突き刺すような仕草をする)。

アリアも、あの木の上に、いつまでもいる訳には、いかないから…基地づくり、賛成。でも、道具、無いんだよね……だから、道具の買い出し、必要と思う。
も、銛の要領で取ってるのか……なかなかアグレッシブだな。
しかしやはり効率的にとるためには網が必要か……

設計図となると本格的だな。私はそういう物はあまり得意ではないゆえに、そこは他の者に任せて肉体労働を担当するとしよう
道具……は何が必要なのだろうか。何とか森の物で自作できるとそれが一番なのだがな(サバイバル感がある、と一人で頷き)
とりあえずは何を作るにしても材料集め、だな(落ちている木々を拾い集めはじめ)
相手も生き物、ある程度の読みは、通用する…から。でも、たしかに、効率は良くない、ね。刺した時の感触、良い気分じゃないし。網を仕掛けたりして、まとめて獲れると、便利そう。

木を削ったりする場合、刃物じゃないと、難しい…かな?石が、いい具合に、鋭く割れたら、刃物代わりになるかなって、思ったけど…。蔦とかは、もっと奥の方、沢山生えてた…それで、色々縛ったりは、出来る、かも(拾い上げた木の棒で、更に奥地の方を示す)。
魚が居るならその辺は任せてくれよ。網ほど便利なもんじゃないが…ま、俺の器用さの見せ所ってやつさ(自信ありげに)

刃物ならあるぜ(懐からイマイチ切れ味の悪いナイフを出して)さっきも言った通り、切れ味は悪いが木を削ったりする分には使えると思うぜ。
とはいえ、これ一本で秘密基地作るのは…流石に無理があるよな(集めた木の棒を一箇所に集めて)
まぁ、夜も遅いし、この時間帯は店も開いちゃいない。基地作るのは明日以降だな。今日はのんびり過ごさねぇか?(集めた木の上に枯葉を被せて焚火の準備)
頼もしい、ね…器用な人、羨ましい。みんな、特技があって、すごい。アリアも、見つけなきゃ(相変わらずモゴモゴと聞き取りにくいが。明らかに、最初会った時よりも声が和らいでいる)。

あ、そのナイフなら、木は、削れそう。太くて重そうな木は、街で、鋸とかを買えば、切れそう…だね。
よいしょ…っと(木の枝の山の上に、拾い集めた枝を乗せ)。うん、あとは、明日から…かな。(少し俯き、毛先を指に絡め)ごめん、ね…本当なら、訪れた人には、何か出すべき…なんだろうけど。こんな場所、だから…お菓子も、お茶も、何にも無くて。街に出かけたら、色々、探してみようかな。保存食とか、たくさん。
おぉ、さすが盗賊。素材の加工はルシウス殿に一任して大丈夫そうだな(頼りにしてるぞ、と笑いかけ)
なに、アリア殿はこの森に一番詳しく、私たちを導いてくれているじゃないか。それだけでも十分だとも(非常に助かっているよ、と付け加え)

あぁ、そのナイフがあったな。間違いなく今この時は”最高の品”だな(冗談っぽく言い)
そうだな、明日から素材を集めつつ、街で必要なものは買おうか。
今日は……せめて寝床だけでもどうにかしたいな。ハンモックでも作るか……?

(アリアの言葉には両手を振り)そんなの気にすることではない。私たちはすでにアリア殿から気遣いを頂いているのだから、それで十分だよ(なぁ、と同意を求めるようにルシウスの方を見)
でもそうだな…森に果実があるならドライフルーツでも作ってみると良いんじゃないか?どうせなら森にあるものを渡した方が客人も喜ぶだろう。
(手ごろな木の棒を両手で挟み、火種を作り焚火に投入)
任せろって。
旦那は明日からの肉体労働、頼むぜ?多分、重労働になると思うからよ(旦那に笑って)
そうそう。俺達だけだと間違いなく迷子になるからな。アリアが居なきゃこの森から出ることさえ、出来ねぇんだぜ?(自信持てって。そう言いながら笑う)

ああ、こういう形で世話になるとは思わなかったけどな(ラノールの冗談に笑いながら)
ハンモックか。向こうに蔦があるんだったな…
やれるかどうか分からねぇけど、寝る前に少し作ってみるか。
蔦結びつけるだけの簡易なもんなら、一時間も要らねぇだろう。
……ま、寝心地は保証しねぇけどな(肩すくめ)

そーいう事!こんな樹海の真っただ中で十分過ぎるほど、良くして貰ってると思うぜ?
旦那や俺なんて森で居たアリアにとっちゃ、敵と見なされても、変じゃなかったんだ。
それがこういう形で共に焚火を囲む…縁ってのは不思議なもんだ。
ドライフルーツもいいな!この森は果物ってどんなもんが取れるんだ?
そっ、そう…?なら、嬉しい…な。良かった…(少し頬を染めると、もじもじと身体を動かし)。

蔦がある場所、ちょっと、遠いから…もう少し休んで、体力、回復してから、行く?遠いって言っても、10分くらい、だけど。地面で寝るより、絶対、快適だし…寝心地、大丈夫だと思う。

(あーとかうーとか声を漏らし、視線を泳がせている。わかりにくいが、どうやらまた照れているらしく)たしかに、最初は、びっくりした…けど、すぐに、優しい人たちって、わかったし…アリア、誰かと話す事、滅多に無かったから……今が、楽しい。すごく。
(ドライフルーツ、と繰り返し)街で買った物、より、たしかに、良さそう…!えっと、ね…ベリー、っていうのかな。粒が、たくさん集まった様な、果物。黒とか、赤の。それは、たくさん生えてる、よ。
ははっあぁ、力仕事ならいくらでも振ってくれ。
それぞれが、それぞれできることを。これぞ役割分担、だな。

なるほど、それでは少し焚火に当たってから蔦を回収し、我らの盗賊殿にハンモックを作ってもらい今日を終えるとしようか。
なに、自然素材のベッドだぞ?きっと気持ちいい(はははと笑い)

(照れてる様子のアリアを見て微笑ましそうに見守り)あぁ、であるならば、私たちが偶然この森に来たのも、実は何かの運命だったのかもしれないな。よき出会いに感謝、だ。
あぁ、ベリーか。いいな。日に干せば作れるだろうし、粒がたくさんあるから量もある。
種もたくさん出るだろうから、取りつくしてなくなることもなさそうだ
(大きくなってきた焚火に手をかざしつつ)
役割分担はパーティの醍醐味だ。
やっぱりこれがなきゃな。

そうすっか。
ハンモックの前に明日の魚用に準備しときたい物もあるし(そう言うと長めの良くしなる木の棒を削り始めた)
……明日はちょっと変わった遊びを教えるから、楽しみにしてな(アリアの方を見てフッと笑う)

(焚火に当たりながら、照れてるアリアを見て笑いながら)
ベリーか。町でも一般的に見掛ける果物だが…天然物はそこそこな値段だって聞いたからな。ドライフルーツなら訪れた客にも喜んでもらえるし、町で売れば路銀にもなるんじゃねーかな?
しっかし……魚に野生の動物はゴマンと居るし、天然のベリー。素材の宝庫だな、この樹海は。人の手がほとんど及んでねーってのが良く分かる。こんな貴重な森、早々あるもんじゃないぜ。旦那は傭兵だったよな?色んな所巡ってると思うが、こういう場所、他に知ってるか?
(二人の言葉を聞いて)最初は、不安、だったけど…この世界に来て、良かったって。今は、そう思ってる。誰かと、何かをする事…こんなに、楽しいって、知る事が出来たから。

(焚火に両手をかざし、ほっとしたような口調で)…あったかい。……かわった、遊び?(小さく首を傾げたが)…うん。楽しみに、待ってる、ね(こくんと頷いた)。

運命の神様とかが、いるのかもしれない…ね?本当にいたら、ベリー、プレゼントしなきゃ、ね。
アリア、お金、あんまり無いから…街で売れるなら、それでお金を手に入れたい、かも。そうすれば、服とか、色々買えそうだし。
不気味な雰囲気だから、少し踏み込んだだけで、引き返す人が、多い…のかも?奥まで来れば、魚とか果物とか、色々あるのに…ね。他にも知ってるなら、聞いてみたい…な(興味があるようで、少し身を乗り出し)。
あぁ、本当にいいところだなこの森は。ここまでの場所は中々見ないな…
(開けた空を見上げ、そして投げかけられた質問に視線を地上に戻し)
そうか、二人は”旅人”だったな。そうだなぁ……(手ごろな枝で地面に地図を描き)これがこの世界の大まかな地図だ。ここが私たちのいる場所で、ここが私の出身地であるラサだな。
で、ここにほど近い場所に新緑と呼ばれる国があって…ここは自然を愛好する国でね。首都も大きな樹の中にあるんだ。この国の領土は全体的にここと同じように資源豊富な森のようになっているね。…とはいえ、ここの住人達はあまり外の住人には友好的ではないゆえに、そう軽々しく入れはしないのだがね。
あとは…海沿いの海洋などは、こことはまた違った自然で溢れているぞ。少しばかり潮の匂いがきついがね(犬科である彼の主観であり、よほど嗅覚が鋭くなければ潮の匂いもほのかに香る程度だろう)
(地面に描かれた地図に視線を落とし)わぁ…この世界って、結構、広いんだ……ラサ、ここから、結構遠い、ね(説明に頷いている)。あとは、深緑に、海洋…場所が違うと、やっぱり、環境も、色々と変わるんだね(潮の匂い…なんだか、懐かしい、と小声で呟き)。遠い国に、移動する場合…やっぱり、徒歩?それとも、馬車…とか?すごく、疲れそう…だね。(深緑の辺りに指先を置き)国によって、気難しい人たち、いるみたいだし…気が、休まらなさそう。
へぇ…勉強になるな(旦那の描いた地図を見ながら)
こうやって誰かに説明してもらえるのは助かる。こっちに来てから日が浅いから情勢とかあんまり分かってなかったしな。
新緑に海洋…いつかはそういう国にも行ってキッチリお宝手に入れねぇとな!
旦那の故郷、ラサってのはどんな国なんだ?旦那の好きな美味い物とか、何か見所があるとか、教えてくれよ

こうやって聞くと色んな所に回っていきたくなっちまう!(テンションが上がる)
旦那、アリア、機会があれば三人で色んな所行こうぜ!新緑は気難しいらしいから、まずは海洋かラサだな。流石に徒歩じゃ時間が掛かりすぎるだろうから、馬車、つーか馬だな。
面倒ごともあるだろうが、それも含めて「旅は道連れ、世は情け」ってやつだ!(だろ?と二人に向かって笑う)

さって、そろそろ移動しねぇか?(小さくなっていく焚火の炎を見ながら)
はは、あぁ、世界は広い。これ以外にも、未開の地は山ほどあるしな。ラサは…そうだな。自由な国だ。個人個人を縛ることを良しとせず、おのれの信じるものを信じる…そういう国だね(とはいえ、契約を破ることはご法度だが、と付け加え)
首都は砂漠の中のオアシスと呼ばれていてね。その美しさから夢の都と呼ばれているのだ。それと……この世界で一番の闇市もある(そういうのが好きだろう?とルシウスを見)

移動はそうだな、私は基本的には徒歩だったな。歩きづらい場所も多々あるが、まぁ景色を楽しめるのは悪くない(笑い)
まぁ特異運命座標ならば首都と首都をワープすることもできるから、さほど疲れはしないさ。

あぁ、いいな。せっかくの縁だ。このまま旅できると楽しそうだな。(微笑みながら)
おっと、そうだな。そろそろ行くか!(立ち上がり、軽くストレッチしながらそう言い)
アリアも、情勢、全然だった、から…勉強に、なった。色々な国で、色々な宝物…トレジャーハンターの血が、騒ぐ?(首を傾げ)どんな物が、あるのか…アリアも、気になるなあ。
綺麗な、場所…なんだね(興味津々といった顔で、地図のラサを見つめている)。闇市、あるなら…それが目当ての人も、多そう。面白そう、だし、覗いてみたい、ね。

うん…もし、機会があれば、一緒に。旅は道連れ、世は情け…やっぱり、いい言葉。馬に乗るのも、楽しみ…だし、自分の足で、歩くのも、思い出に、残りそう(表情の変化は乏しいが、楽しみなのは事実なようで。声は、明るい調子だった)。そういえば、あの空中の神殿から、ワープ、出来るんだった…忘れてた。

そう、だね…(立ち上がり)そろそろ、行こうか。こっち、だよ(ゆっくり、歩き出す)。
傭兵は契約を重視するんだっけ?信用が傭兵の一種のステータスだって話、聞いた事はあるが…堅苦しい話だよな。旦那は義理堅そうだし、そういう意味じゃ傭兵向きだな。俺に傭兵は務まらねーだろうし(苦笑)
闇市…だと!?くうっ!ロマンがあるな!!武器や絵画、骨董品に消耗品、宝石や貴金属!見てるだけできっと飽きねぇだろーなぁ……(声に熱が入ってる)
ああ、トレジャーハンターとしての血もうずくぜ!
けど正直な所、宝の値打ちってのは俺の観察眼じゃ見極められねぇんだ。そういった知識は持ってねぇからな。だが自分の盗賊としての勘は信用してる!(言い切り)今の所、当たりを引いた事は無いけどな!

ワープ?そんなもんあるのか?
何処にでも自由に行けたりするのか?
別世界からこっちに来るまでの一方通行じゃなく?(きょとん)
はは、どちらかというと。傭兵として育ってきたから今の性格になった、という方が正しいかもしれないな(ルシウスの評価に苦笑しつつ)
あぁ、私としてもラサはお勧めできる場所だ。ぜひ立ち寄ってもらいたいな。まぁ、行くためには砂漠を越えねばならぬから、そこでばてないように注意しないとだがね。

や、さてはざんげ殿やレオン殿の話を聞き流していたな?(腕を組みわざとらしく咎めるようにルシウスを見据え)まぁ、元居た世界によってはあまり現実味のない話かもしれぬしな。改めて説明しようか。
私達特異運命座標に選ばれたものは、各国の首都同士を繋ぐ…まぁ普通の道よりも早く楽に着く道があってだな。それを利用することができるのだよ。
これにより世界各国どこで起きた問題も、迅速に向かい解決することができる、というわけだな
(アリアについて歩きながら身振り手振りを交えて説明をし)
(慣れた様子で歩を進めつつ)アリアも、傭兵は無理、だなあ…自分に出来ない事が出来る人って、やっぱり、尊敬の対象、だね。
暑さでばてて、そのまま干からびる…とかは、避けたい、ね。闇市に行く前に、死にたくない。
当たりって、滅多に出ない方が、ありがたみがあるし…ね?多分、これから先で、大きな当たり、出るんじゃないかな?そんな気が、する、よ。

ワープって、この世界じゃ、ありふれてるんだね…すごいなぁ。アリアの世界では、空想レベルの話……だったと思うし、多分。移動には、乗り物が一般的、だったよ。

(ふと立ち止まると、しゃがみこみ。何かをちぎる音がした)もう少し、かな。一応、この辺りでも、細い蔦なら、生えてるよ(かざした手には、かなり細い紐の様な蔦が握られている)。
ほー、そんな便利な物があるんなら移動にはなんも問題ねぇな。
砂漠も障害も全部一足飛びで…って、それはそれで味気ねぇ気もするが(うーんと考えて)ま、何はともあれ労せず闇市にたどり着けるってのは喜んでいいんだろーな(ポジティブに考えている)
だといーんだけどな>大きな当たり
お?アリアの勘ってやつか?期待させてもらうぜ?(笑いながら)

アリアの世界はどういう世界だったんだ?
宝とか食べ物とか!移動は乗り物だったのか!?馬とかじゃなく!?(アリアの世界に興味津々)

お、いくつか拾っていこうぜ。
基本は丈夫な太い蔦を使うつもりだが、細い蔦も役に立つだろうし。
(細い蔦を引っ張って)
強度も十分だな。太いのを切るのはコイツに任せな(ナイフを取り出して)
良い物を見つけたら、安全に、素早く、持って帰る事が出来る…ともいえる、ね。帰り道に、襲われるのも、嫌だし。
ん、アリアの勘…当たる、から。たまに(小声)。

(細い蔦を無造作にブチブチとちぎりつつ)乗り物…空を飛んだり、地面を、馬より早く走ったりする…らしい、よ。馬が乗り物の時代も、あった…その頃は、自分の目で、見た事ある。
食べ物は、あんまり、この世界と変わらない…かな。さっきのベリーと同じ様なもの、自生してたり。
宝物、は…アリアの世界にも、昔、海賊がいたから、金銀財宝、奪ったりしてた…らしいね。どこかに隠されている、みたいな伝説、残ってるよ。
(少し申し訳なさそうな様子で)アリア、ずっと、森に引き籠ってたから…最近の事、あんまり詳しくなくて…伝え聞いた情報、ばっかりなんだ。

ん、太い蔦は、お願いする、ね…ナイフ、大活躍。
ありふれたもの……というほどでもないがね。まぁ存在はしている、というやつさ。
乗り物……というと馬車よりも早いのだろうか?どういう物なのか私も気になるな。

おっと、細いのは何かを縛るときに使えるかもしれんな。
色々な用途に使うだろうしなるだけ多くとっていくとしよう。(屈んである程度を引きちぎるように取っていき)
あれ?今、小声で『たまに』って言わなかったか?(はっきり聞こえていないようだ)

アリアの世界もここと同じで、退屈とは縁遠い世界みたいだな。
空を飛ぶ乗り物って噂に聞くひこーせんって奴か?目的地まで空を飛んで運ぶとかいう。
馬よりも早く走るなんて想像つかねーな。蒸気か何かで動かすんだろーか?(色々想像している)
構わねぇよ、気にすんなって(笑いながら)
そうやってすぐ謝ったりすんの悪いトコだぜ?旦那も俺も怒っちゃいない。(な、旦那?と)

お、旦那、それナイスアイデア!
持ち運びに少しでも便利になるようにしねぇとな!(旦那に負けずとブッチブッチ千切る)
(Σあっ聞こえてた…!という顔で)…いっいや、気のせい…じゃない、かな?うん…!(誤魔化した)

うん、飛行船も飛んでた…とは、聞いた事がある。今は、飛行機、っていうんだって。こんな感じの…(木の枝を拾い、「士」の様な形で線を引く)こっちが前で…この辺りに、人が乗る、とかなんとか(枝の先端で指し示し)。
馬車よりも早い乗り物は、自動、車…?…だった、かな。そんな感じの、名前。(再び、へたくそな絵を描き)この丸い部分が、地面を転がって、それで進むんだって。便利そう、だよね。
う…そう、だよね…ごめ…っ、…この癖、治さなきゃ(また謝りそうになったのに気付くと、むぅと小さく唸り)。

(手を軽くはたくと)ん…結構、とれた、かな?このくらい、あれば、大丈夫そう。目的地まで、あと少し、だよ。行こうか?(立ち上がった)
(乗り物の説明をまじまじ見つめ)ほー……その飛行機とやらはぜひ一度乗ってみたいな……空を飛ぶのはさぞ気持ちよいのだろう。自動車…は馬のいらない馬車のようなものなのだろうか?馬より早いのか……気になるなぁ(いろいろ想像してワクワクと期待を膨らませ)
(謝罪の言葉にはくくくと笑い)あぁ、当然怒ってはいないとも。だが、あまり謝ってばかりだと叱ってしまうかもしれないな?(冗談交じりにほのめかし)

うむ、これだけあれば十分と言えるだろう。私が全て持とうか(集めた分を束にして、蔦の一本で縛り)
まだまだ余裕はあるし、太いのもたくさん拾わねばな!(脇に抱えて歩き出す)
…アリアの表情って慣れれば読み易いっつーか、わかり易いよな(誤魔化そうとするアリアを見て笑い)ま、いいさ、期待しとくわ!

だよな!(旦那を見て)
飛行船ってでっけー鉄の塊なんだろ?
そんなもん、どーやって飛ばすんだろーな?落ちたら危険だとは思うんだが…ま、鉄の塊飛ばすんだ。落ちた時の事もとーぜん想定済みなんだろーな!
旦那が怒ってる所、あんま想像つかねー(笑いながら)けど、旦那は怒らせたくねーなー。

お、旦那、助かる!これとこれと、後これもヨロシク頼むぜ‼︎(集めた蔦、木の棒、加工に使う材料を旦那に手渡す)
(自分の表情を確かめるかのように、両手で頬をペタペタと触っている)アリアも、乗り物が飛んだり動いたりする原理、よく、わからない…アリアの世界、魔法は無かったから、何か仕掛けはある…とは思う、多分。乗ってみたい、なぁ…。
優しい人ほど、怒ったら怖いって、聞いた事ある……ん、これから、気を付け、ます(旦那は怒らせたくないとの言葉に、かくかくと頷きつつ)。

結構、夜も更けてきたし…なるべく急いで、作らなきゃ、ね(目的地…川の近くへと歩き出した)。

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