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ギルドスレッド

樹海

川の近く

川のすぐ近く。野生の動物や鳥類、川に住む魚、強靭な生命力を持つ植物など様々な生命が息づく場所。
澄んだ空気、空に浮かぶ星と月が火など無くても視認できる程の明るさを照らし出す幻想的な場所

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てな訳で、到着。
蔦が取れる場所ってのはここでいーのか、アリア?(道中引きちぎった蔦を持ちつつ)
ん、この辺り…(木の一本に歩み寄ると、枝から垂れている蔦を引っ張り)こんな感じで、木から、垂れてたり。これは、結構、太い…かも(結構力を入れて引っ張っているようだが、ちぎれる気配は無い)。足元にも、這ってたり、するから…躓かないよう、気を付けて。

(スレ立て、ありがとう)
りょーかい。
旦那、大量に荷物抱えさせちまってるから、足元気を付けてくれな。

こんだけ太い蔦なら人が寝ても大丈夫だな。
(ナイフを使って蔦を切っていく…が)
…チッ。やっぱ切れ味悪いな、このナイフ。
旦那、ナイフの扱いは得意か?(切るのを旦那に任せようとする)

アリアはハンモックの為に細い蔦を幾つか編んでいってくれるか?
こんな感じで…(細い蔦と細い蔦を絡ませて組み合わせていく)
荷物、アリアも、持つよ?ずっと、持って貰ってた、から。

ん、編めばいい…んだね、りょうかい。そうやって、絡ませればいいんだ…なるほど(手順を頭に叩き込んでいる様だ)。
(荷物を抱えながら歩き)ほう、これは中々立派な物だな。こうも太い蔦が自生するほどに、ここは植物にとって生きやすい空間なのだな。
(ルシウスの心配にはにやりと笑いを反し)あぁ、こと足元については私は心配には及ばんよ。なぜなら……(一歩踏み出すと、蔦と同じくらいの高さを、さも地面があるかのように歩く)これが私のギフトなものでね。

ナイフか、本業ではないが、多少は出来るだろう。どれ…(荷物を下ろしてナイフを受け取り、蔦を掴み……斜めに切る)うむ、植物は繊維があるからな、真横に切るよりは、多少刃を寝かせたほうが切りやすい。
さて、工作は二人に任せて私はしっかり集めるとするかな!(近くの蔦からどんどん切っていき)
おっ、旦那、平衡感覚がスゲェ…じゃなくて、それギフトなのか!?
ほー、便利なもんだなー。凍りついた路面とか揺れる船の上とかでも大丈夫なのか?

流石旦那。傭兵だけあって武器の扱いに慣れてるな(旦那のナイフ捌きを見ながら感心し)
俺も盗賊だし、ナイフの扱いくれーは慣れとかねぇと…

お!上手いじゃねぇか!(アリアを後ろから覗き込んで)
アリア、器用だな。結び目もしっかりしてるから簡単には解けないはずだ。
手順はやってりゃ慣れてくる。慌てなくてもいいから、落ち着いてやるといい。
旦那がバンバン斬ってくれるからよ、ドンドン仕上げていこうぜ!(俺も一緒にやってくからよ、とアリアの隣に座る)
すごく、便利なギフト…だね。そのギフトなら、砂漠とかも、歩きやすそう。ギフトって、個人個人の特徴がしっかり現れるから、見てて面白い、よね。

(絡ませた蔦をひっぱり、結び目をしっかりと固定させ)ん、とりあえず、こんな感じ…かな?結構、楽しい…かも(誉められた事が嬉しかったのか、作業に熱中し始めた)。
あぁ、基本的にはどんな場所でも歩くことはできるよ。旅をする上では確かに重宝するね(ははと笑いながら蔦を切っていき)

そうして並んでいるとまるで兄妹みたいだな(並んで座る二人を見て笑い、集めた蔦を近くに置いていき)
それとも恋人の方がよいか?(くくくとからかうように)
…中にはとんでもねーギフト持ってる奴もいるけどな(乾いた笑い)
けど、旦那のギフトは確かに場所を選ばねーよな。

あー…まぁ…妹が居るんならこんな感じなのかなーって思ったりはするな。
ほっとけねーっつーか…(言いながら作業に)
……って旦那!からかうなよ!?(少し顔を赤くして)
アリアも旦那に何か言ってやれ!(けしかける)
(乾いた笑いで何となく察したらしく)実用的な、ギフトだと、いいけど…どこで使うんだろう、ってギフトを持ってる人も、いるんだろうね。使い道、探すのも、面白いのかも…だけど。

兄妹…そういえば、髪の色、同じだね(ほら、と自分の髪を一房持ち上げ)。恋人…(軽く首を傾げ)特別な関係の、男女…の事、だったかな…?アリアに、ここまで優しくしてくれる人、いなかったから……そういう意味では、アリアにとって、特別、だよ(喋りつつも、器用に蔦を編んでいく)。
ははは、若者の青春はみてて心が躍るものだ(自身も見た感じそこまで老成してはいないだろうに、すでに年寄り気分のようだ)
そういえば髪色も同じだったね。それもあって兄妹らしく見えるな。
まぁ、妹君のほうが精神面では少し大人かもしれんかな?(笑いながら太い蔦を持ち運びしやすいように1束にまとめ、さらに蔦を一つつかって取っ手を作る)
旦那だってまだそんな年じゃないだろ?(全く…と口を尖らせる)
……アリアの方が精神年齢、上?そんな訳……ない…とは言い切れねーけど…(自信なさげに)

いや…旦那に言えってのはそういう意味じゃ…まぁ、いいけどな(ほんとーに純粋だよな、とアリアの純粋さに当てられ)
そういやそーだな。あんま意識してなかったが、同じ髪色だ。ちっと派手かと思ったが、これぐらい目立つ方が盗賊として箔が付くよな!

(旦那に貰った太い蔦を作ってある細い蔦に更に絡ませ、網状に)
よっと…。(編まれた蔦を木に縛り付ける。その後、反対の木に同じように。見た目は不格好だがそれは一応、ハンモックの形を成していた)
おっし、完成。アリア横になってみてくれ。
ルシウスさんも、大人びてる、よ?頼りになる、お兄さん…って感じ、かな。ラノールさんは、優しいお父さん…みたいな、雰囲気。二人とも、すごく、しっかりしてる。

……あれ、違った?(よくわかっていないらしく、首を傾げ)
人は、見た目の印象も大事…とは聞く、よね。盗賊って、評判とかも大事だと思うし…たしかに、箔が付いてるほうが、色々良さそう。

わぁ、すごい…お手製ハンモックだ…!(パチパチと小さく手を叩くと)ん、じゃあ…よいしょ(ハンモックにころりと転がると)お、おぉ…寝心地、すごく、いいよ。ゆっくり、ぐっすり、眠れると思う…!
そう言われちゃ、悪い気はしねーな(ふふん、と少し嬉し気に)

いや、違ってねーよ。そのままのアリアで居てくれ。
おう、見た目で9割決まる…ってのは言い過ぎだが、第一印象ってのは大事だ。

お、そうか?作った甲斐があるな。
(次のハンモックを用意する。アリアに作ったものよりは少々、大きい。近くの木に結び、同じように広げていく)
次は旦那、大きめに作ったから横になってみてくれるか?
(ハンモックに揺られつつ。嬉しげな表情を見て)家族、がいれば…こんな感じ、なんだろうね(自身も、嬉しさを滲ませた声で呟く)。

うん、わかった。このままの、アリアで、いるね(素直に頷き)。
二人とも、やっぱり、身だしなみには、気を配ってる?街角で、見かけた人たちも…みんな、綺麗だったから。気になって。

すごい、なぁ…ただの、川の近くの場所が、一気に、快適な空間になっちゃった。
(盗賊の時点で評判は悪いほうに向かうのではなかろうか、という素朴な疑問は胸にしまっておくことにする)
はは、お父さん、か。中々新鮮な響きだ。悪くない。
実のところ、君たちとそう年齢は変わらないのだがね。

おぉ、さすが2個目ともなると容量がいいな(すらすら出来上がっていくハンモックをしげしげ眺め)
うむ、では失礼して……(その前に、と背負っているマトックを地面に落とす。見た目通りの重々しい音がなる)………おぉ!これは中々……自然由来のベッドというのはこうも心地よいものか…(軽く揺らして強度が問題ないことも確認しつつ、心地よさそうに耳を動かし)
素晴らしいな、森での生活が楽しくなりそうな逸品だ(にっと笑顔を見せ)

身だしなみは…私は職業柄交渉の場に出ることもあるからな、最低限は整えているぞ。…まぁ、街に入るなら、せめて穴の開いてない服くらいは欲しいなぁ(アリアの服装を改めて眺めつつ)
旦那の落ち着き方は熟練のそれだからな。年も俺達とさして変わらないってのに。これも潜った修羅場の違いってやつなのかねぇ…(重量のあるマトックに視線が行く。あれを振り回すのは俺には無理そーだなと呟いて)

ここの蔦の強度は相当のもんだぜ。外じゃここまで強靭な蔦、お目にかかった事がねぇよ。
旦那が切って、アリアが編んで、俺が仕上げ。チームプレイの一品だ。即席とはいえ、なかなかの物が出来たな(自身のハンモックも用意し、横になる。ギシッと音を立てるがしっかり木に結びついている)
はぁ…町も悪くないが、外の静けさってのも落ち着くもんだな。

俺はあんまり気にした事ねぇけどな(ケラケラと笑って)
ま、アリアは気にした方が良いぜ。美人でスタイルも良いんだ。着飾ればそこらの町娘よりよっぽど絵になると思うぜ。
ね、大人びてる…っていうのかな?そんな、感じ。歳は、同じくらいでも…それまで過ごしてきた、環境で、雰囲気に、違いが出るんだなって。

(ハンモックの中で転がると、うつぶせの姿勢になり)即席、だけど…一緒に作った、記念品、でもあるし、市販品とは、比べ物にならない、ね。アリアの、宝物(また転がって、仰向けに。寝心地を楽しんでいる様だ)。
月明かりに照らされて、鳥や、虫の声を聞きつつ、眠る。案外、良い生活…でしょ?……たまに、虫に刺されるけど、ね(片手で太腿の辺りを払い)。

そっかぁ…やっぱり、最低限度は、整えないとダメ、だよね。この服も、むかし、廃墟で拾ったもの、だし。涼しくて、いいんだけど…依頼を受けて、相手のところに出向いた時、失礼になりそう、だもんね。
うむ、あまりゆったりと野宿する機会がなかった故知らなんだが……存外心地よいものだな。星空のベッドというのも(腕を頭の下に引き、あおむけで空を眺め)
……が、耳がいいというのもなかなか困り者だ(耳の前あたりで虫を払うように手を動かし)

廃墟で拾ったものを着るのは中々勇気があるな……衛生的にも新しい服を買ったほうがいいようだ。
明日は街に行かねばね。とりあえず新しい服を買うまでは、街中では私の外套でも着てるとよい。
流石にそのままだと、人目を集めすぎてしまうかもしれん故な(とはいえ少し大きすぎるだろうか、と首を傾げ)
(星空見上げながら、二人の声を聴いて)
鳥も動物もこの森が命に溢れている証拠か。俺は遺跡や洞窟目当てで、宝を狙ってこの森に入ったが…この森の環境が既に命のある存在にとっての宝なのかもしれねぇな。
なんて……柄にもねぇ事言っちまったな。疲れてんのかな(くぁ、と欠伸)
あん……旦那、アリア、あれ何だ?川辺の近く。キラキラした虫…か?変なもんが飛んでやがる(どうやら蛍のようだが、彼は見るのが初めてのようだ)

そうだな。町に言ってノコギリとか保存できる塩とか買い込んで、アリアの服を見に行くとしよーぜ。旦那と俺のセンスで選んでもいーが、女物の服なんて俺は選んだことねぇからセンスのセの字もねーと思うし。アリアの気にいったやつを選んで、依頼や町にはそれを着込んでいくと良いんじゃねーかな
(片手を軽く振って虫を払いつつ)羽音、嫌だよね…耳がいいと、余計に、聞こえるだろうし。ぷーん、って。

うん、ルシウスさんのいう事、間違ってないと、思うよ。この森があるからこそ、鳥も、植物も、虫も…みんな、生きていられるわけだし。
(ふわりと飛ぶ光を見て、目を細め)あ、あれ…名前、知らないけど、虫の一種、みたい。近くで、見た事ある、けど…お尻が、光ってた。生き物なのに、光るって、不思議…だよね。

ありがとう。良さそうな服、見つけるまでは、外套、貸してもらう、ね。どんな服が、あるか…楽しみ。…(暫く何か考え込み)二人も、新しい服、探してみたり…する?あ、…でも、アリアと違って、綺麗な服、持ってるか。
起きたら、すぐに、ベリーを摘んで、街で、売ってみようかな。好評だったら、また、売りに行けるし。
あぁ、まったくだ……!(耳を完全に寝かして音を聞こえないようにしつつ)
む……(身体を転がして虫の方を見)あぁ、えーっと……ホタル、だったかな?私もあまり詳しくはないが……あの光で仲間と意思の疎通をするとか?(思い出すように口に出し)
あまりそこらを飛んでる類のものではなかったはずだがな。この森がいかに生き物にとって過ごしやすい場所かがわかるな。

あぁ、私も服の良し悪しはあまりわからぬが故、やはり着たい服を選ぶのが一番かと思う。(アリアの提案には考え)そうだな。普段あまり服屋に立ち寄る機会もないし、どうせ行くならば何か新調しようか
あぁ、では明日またしっかりベリーを集めねばね。そのためには早めに就寝せねば(外套を布団代わりに体にかけ)
へぇ…ホタルっつーのか。尻?ケツの辺りがあれ、光ってんのか?光る生き物なんて初めて見たぜ。
こういうのが見れるのも町の外ならではの貴重な体験だな(蛍を暫く興味深げに見ながら)

あー…確かに使い込んでるから、新しいの新調しても良いかもな。幾つか俺も袖を通してみて気に入ったのあったら買ってみるか。
……ま、金額次第だが(安けりゃいいが、と眠そうに一言)

そーいや、旦那、ベリー集めるの意外と下手だったな。手、真っ赤にしてたし(思い出して少し笑う)
明日こそは……アリアの……ベリー集め記録……更新………すっかな………(言葉が徐々に小さくなる。どうやら眠りに着いたようだ)
ほたる、っていうんだ…街の中じゃ、見れなさそう、だよね。言葉の、かわりに…光で、意思疎通、かぁ。なんだか、素敵。生まれ変わったら、ほたるになるのも、いいかなぁ。

二人とも、どんな服を選ぶんだろう、ね?みんなで、見せ合いっこするのも、楽しそう。はやく、朝にならないかな…(もぞもぞと身体を動かし)…二人とも、ここに来てくれて、改めて、ありがとう。ゆっくり寝て、疲れをとってね?(寝返りをうつと)それじゃ…おやすみなさい。

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