（４人分の椅子と、大きめのテーブル
　ベルナールド家の長女はその筋力で楽々と
　客人用の椅子を持ってきて、そして席に着く）

ようこそお客様、ニコ、ナコ、キコ
紅茶かな、ハーブティーかな？
お茶菓子は揃っているから、事前に好みを言ってね。
お姉ちゃんの作ったクッキーはサクサクで評判だぞう

…え？こっちのお皿？あ、こっちはお姉ちゃん専用のラブ補給クッキーだから。

（こっちはあげない、といってるそれの正体は弟妹のみぞ知る）

おはよー、ございます......(はふぅ)
スコーン、と、紅茶、お願いしますです......

はいはーい…って、こら
皆オリエンテーション１つうちですませようとしてるな？
賢明です！ばっちこい！

＞ニコちゃんたち
はい、焼きたてスコーンにベリージャムだよ
紅茶は…冷たいのでいいかな？
ちょっとだけナッツはお休みして食べてね？

＞キコちゃん
キコちゃん外見怖いからねえ…
おうちではこんなに可愛いのに、お姉ちゃんショック。
あ、スコーンに鼻につける？
クロテッドクリーム？ホイップクリーム？

＞ナコちゃん
おはようナコちゃん、いい天気だね！
洗濯物も捗るけど選択すると味が抜けるのがね…
はい、いつものスコーンと紅茶でーす。

（弟と妹に和やかに接して最後に爆弾落としていく姉）

＞キコちゃん
はっ、人工知能の欠陥が…
何つける？ジャム？クリーム？
まぁ、うちで見るキコちゃんはデストロイ可愛いけれど
一般的には怖い容姿かなー。

＞ニコちゃん
おお、さすがニコちゃんにナッツ…がんばれナッツ！
みんなで今度外食にも行こうか？
お姉ちゃんだけの稼ぎじゃないから、ゆとりもあるしね！

にゅ……

キコにぃには…見た目こわいけど、やら……や…？やさしーよ…？
ニコにぃに、ちょっとココねぇねに…かお、にてる……
ナコねぇねは、キコにぃにに…ちょっとにてる……？

＞ココねぇね
イコも、イコも、おやつ……！
あのね、クリームと…ジャム……ベリーのが、いい…
（ぴょんぴょん、主張）

＞キコにぃに
ですとろーい…？
（ぽすんっと、持っていたうさぎさんの手で
　キコにぃにのおなかをタッチしようとする。ミドルとちょっと違うよ、にぃに）

ありがと、キコにぃに
うー……かりょくぶそくー…

あっいただきまーす！

（満面の笑みで、椅子に座ってもぐもぐ。イコ、まほーがただもん！）

＞イコちゃん
イコちゃんは家族にはない…メンタルを持ってるからいいの…
お姉ちゃんたちのこの脳筋を見て……こいつをどう思う…？
物理アタッカー３人に支援１人に魔法アタッカー１人の
超攻撃系ベルナールド家をよろしく！

＞キコちゃん
実際ほんと頭使うよねー…
めんどくさーい殴るだけのおしごとくださーい
あと情報ーはりあーっぷ
（でろーん。おねーちゃん頭悪い方なのー！）

ふむ、ここがリビングか……突然の訪問、失礼する。
庭からこちらへとのお話だったのでお邪魔させて頂いたのだが、ご一緒しても宜しいかな？
(コートを身に纏った大柄な男性が一礼し、目を閉じたまま尋ねる)

どうぞ、メニアちゃん
可愛いお客さんでお姉ちゃん嬉しいなぁ…
おやつは、スコーンがあるから食べて行ってね？
鼻につくからミントはやめておくとして……
ホイップ、ベリージャム、ミルクジャム、クロテッドクリーム
付けるものはそてなりにあるよ。

ニコちゃんたち、どうもありがとー！
お客さんのおもてなしが出来るいい弟達を持ちました…

え？スコーン？ちょっとだけ塩いれたぐらいかな
素朴な味の方が、ジャムに合うと思ってね……
もさもさしちゃってるのは欠点だけれど、飲み物でカヴァーです！

（ありがとう、と椅子を持ってきてくれた子供にお礼を言い)
では失礼させてもらうよ……おっと、自己紹介が遅れてしまった。
私はメニア・アルテグル・タイタニア。どうぞお見知りおきを。

騒がしいのは元気のある証拠だ、私も賑やかな方が好きなのでね。
何よりココ君の弟妹というのが実感できる。

スコーン……以前は屋敷でも良く食べていたものだ。
（ふっと笑みを浮かべ、ベリージャムを付けて一口）

メニアちゃんも？
美味しいよね、スコーン…
ベリージャムは、お姉ちゃんの秘密のレシピ！
数種類のベリーを混ぜている、素材を殺さない味なのでおすっすめでーす！

大丈夫食べ物だから。人類の食べ物しか入れてないから。健全だから。
（くるっと謎のカメラ目線で何か言いだした。カメラ…！？）

ほう、ココ君御手製とは。スコーンとの相性も良く、料理上手で大変よろしい。
（ジャムが気に入ったのか、少し大きめにもう一口）
素材の味……甘さは控えめで香りが良いと感じたのはそう言う事か。

そりゃあ、キコちゃんと一緒に弟と妹育てたようなものだからね
料理とか、鍛冶はある程度。あとは、戦闘とか大工は得意ですとも！
（ゆらゆらと尻尾のようなものが揺れている。喜んでいるようだ。）

バターや小麦粉本来の味を生かすのが、お姉ちゃん流
豪華な食事は、外食で。家庭料理は心と体に優しく、なんてね。
濃い味付けは味覚を壊すって聞いちゃったから、ついつい……
お姉ちゃんはそこはどうでもいいけど、家族を考えるとね？

（それでも女子力は（物理）となっている不思議。）

家事じゃなくて鍛冶なあたりお姉ちゃんだった
お姉ちゃん、次は畑始めようと思うんだけどどうだろう。

人間…でいいのかな、お姉ちゃん含め
人間の味覚って凄い繊細らしいから、気を使ってるんでーす。
もしニコちゃん、ナコちゃんイコちゃんに悪影響があったり
味覚障害にならないようにーって…
そういえば、そろそろ摂取しておかなきゃいけない栄養素が不足するころかも。
市場でアサリを買って今夜はパスタにするか…それともパエリアかなー

えっ　お姉ちゃんが口に入れてるのは愛だよ？愛。
（なにいってるの？的な顔してる）

多くの才能を身に付けているとは……それも家族への愛あればこそ、か。

才能…ってほどじゃないわよ
キコちゃんが変わってくれることもあるし
ナコちゃんも戦闘面で手伝ってくれるし
ニコちゃんは家計面で支えてくれている。
家族でそれぞれ支え合って補っているから、それっぽく見えてる
はりぼてのお姉ちゃんなのでした。
でも、愛よ。これは愛だっていうのはしっかり言えます。

メニアちゃんのことも好きよー？
大切なお客さんですもの。お姉ちゃんの愛は無限なり！

（イコちゃんにレアチーズケーキを持ってきて
　さて、他の皆は残念ながら苺のショートケーキだけれどいいかしら？）

れあちーず…！！
ありがとう、ココねぇね、メニアにーに！

（きゃあっと歓声を上げて、ぱくりと一口。
　甘味は幸せの味だと常々思う。この家にたどり着くまでの記憶にない、もの。
　それを今かみしめている。
　イコ・セラエノ・ベルナールドは、幸せである。おいしー。）

……では、多くの才能という言葉は訂正しよう。
ココ君の家族を愛する気持ちは、才能などという言葉を凌駕すると。
そして、私もその愛を享受させて頂けるのは実に喜ばしい。

どういたしまして、イコ君に喜んで貰えたのなら私も嬉しい。

愛は無限で、才能は有限
凌駕するのも当然よね。ありがと！
愛情が一番の味付け、人を思う料理ならお姉ちゃんは負けるつもりはないのです。

（ふふ、と笑ってそのやり取りを見て）

そろそろ風も冷えるころかしら
夕食は何がいい？なんて、もう作ってあるんだけど…
ビーフシチュー、よければメニアちゃんも食べてく？

（本当に、普通にしていればゆるふわの姉だ。露出強でも。
　だがしかし靴下とかパンツとか服とか食べるんだ…
　戦闘においては……駄目な姉です…）

これはこれは、ココ君からのお誘いとは嬉しい事が起こるものだ。
喜んでご相伴させて頂こう。
（右手を胸に当て、ココに向かい一礼しながら）

そういってもらえてよかった
メニアちゃんみたいな可愛い人をお招きするのは当然の事だけれどね

（ぱちんとウインクして
　さて、おやつから食事の支度へと変わる。
　筋肉をしっかり煮込んだビーフシチュー、臭みはなくワインも良質なものを使われている）

（ふと時計へ視線を向け）……おや、気づけばもうこのような時間か。
夕飯までご馳走になるなど、随分と長居をしてしまった。それだけここでの時間が楽しかったという事だろう。
改めてベルナールド家の皆に感謝しよう。

では、再び出会うその日まで。
（去り際に一礼し、居間を後にする）

メニアちゃん、またね
いつでもお越しをお待ちしています！
……さて、しっかり片づけないと

喫茶店？キコちゃんなら大丈夫と思うけれど
お金の計算とかうっかりしそうな時はナコちゃんに手伝ってもらってね？

（台所に山盛り食器を寮でにもって、お片付けー）

イコも手伝い……はっ

（スキル実装――そしてイコ、うさぎになる。）

い、イコ…よくわからないけど…
……うさぎ、だったよ…！

うさぎ……！

（クラス２種類とれた結果：バニーさんorメイドだった。ふしぎ！）

んっと、ニコにぃにはお仕事があって…
イコとねぇねは、調べもの…なの。
まだまだ、情報が出てこなくて……調べ方が悪いのかなぁ…

（しょんぼり、もぐもぐ）

あけましておめでとうっ！
実は最近こそこそとストーキン…ごふんごふん
キコちゃんの様子もしっかり見てるので、安心してね。

さーて、カガミビラキはまだかな……
お姉ちゃんの拳は万全だぞ…？