ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
古戦場跡地
はぁ……はぁ…っ、はぁ……っ……
(甲高い破砕音に続いて辺りに舞い散る破片を見つめながら、折れたレイピアの柄を握り締めた状態で立ち尽くしていた)
(後先考えずに、レベル1の身で元の世界における自身の奥義を使ってしまった事で、喘ぐ様に呼吸を荒くして汗を流していたのだ)
(あれ以上あの言葉を聞いている訳には行かなかったのだ)
……引き返すとしようか。
これ以上は何の収穫も無さそうだ。
(手元のレイピアの柄を一瞥してから放り捨てると踵を返して呟く)
(……そして歩き始めた瞬間に、その音が樹海を駆け抜けたのだ)
(戦士の、雄叫びが)
『ゴァァァア!!!』(ドドドドドドドドッッ!!!)
……っ!?
(見つけたぞ。その一言と共に樹海へ響かせる戦士のドラム)
(微かに樹海に射した月明かりに照らされたのは、桃色の体毛に身を包んだゴリラであった)
(甲高い破砕音に続いて辺りに舞い散る破片を見つめながら、折れたレイピアの柄を握り締めた状態で立ち尽くしていた)
(後先考えずに、レベル1の身で元の世界における自身の奥義を使ってしまった事で、喘ぐ様に呼吸を荒くして汗を流していたのだ)
(あれ以上あの言葉を聞いている訳には行かなかったのだ)
……引き返すとしようか。
これ以上は何の収穫も無さそうだ。
(手元のレイピアの柄を一瞥してから放り捨てると踵を返して呟く)
(……そして歩き始めた瞬間に、その音が樹海を駆け抜けたのだ)
(戦士の、雄叫びが)
『ゴァァァア!!!』(ドドドドドドドドッッ!!!)
……っ!?
(見つけたぞ。その一言と共に樹海へ響かせる戦士のドラム)
(微かに樹海に射した月明かりに照らされたのは、桃色の体毛に身を包んだゴリラであった)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
夜になると地の底から、白骨化した戦士たちが続々と蘇る。
樹木が月明かりを遮り、闇一色に包まれる。
※周りを気にせず無双できるスポットです。
木々も骸骨たちも派手に薙ぎ倒してしまって下さい。
【無双可、連投可】
【剣でも魔法でも、自身の技を繰り広げたいときにどうぞ】
【肝試しも可】
【同族でコミュニケーションを取ることも可能かもしれない】