ギルドスレッド
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古戦場跡地
(かち合った。動きが功を奏したらしい。自由になった一刀を振るおうと手を動かしかけて‥‥)
(消えないどころか更に増す気迫に気づいた。それは直後の彼の、行動と言葉で裏付けられる)
………!(バックラーと剣に、一刀が阻まれる金属音。足元が疎かになっているのも自覚はしていた。蹴り足も見えた。けれど、避けることは出来ない――)
(足を払われた瞬間、くにゃりと変な方向に足首を捻った。ズキリと走る痛み。でもそれで、目が覚めた)(踏め、地を。今だけなら空さえも。どれだけ重くても、足は前へ出るはずだ。ここで倒れたらたぶん、終わりなんだ。それなら、この一瞬だけでも……)
……ッ!(地面には届かない。それなら、攻撃動作が終わった彼の足を、踏めばいい)(何とか出した片足が彼の足を踏むことが出来たなら、倒れる勢いをそのままに彼の懐へと肘を向けてタックルをしようと)
(消えないどころか更に増す気迫に気づいた。それは直後の彼の、行動と言葉で裏付けられる)
………!(バックラーと剣に、一刀が阻まれる金属音。足元が疎かになっているのも自覚はしていた。蹴り足も見えた。けれど、避けることは出来ない――)
(足を払われた瞬間、くにゃりと変な方向に足首を捻った。ズキリと走る痛み。でもそれで、目が覚めた)(踏め、地を。今だけなら空さえも。どれだけ重くても、足は前へ出るはずだ。ここで倒れたらたぶん、終わりなんだ。それなら、この一瞬だけでも……)
……ッ!(地面には届かない。それなら、攻撃動作が終わった彼の足を、踏めばいい)(何とか出した片足が彼の足を踏むことが出来たなら、倒れる勢いをそのままに彼の懐へと肘を向けてタックルをしようと)
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地平線へと沈まんとする太陽が赤く燃えあがり、
空のみならず大地をも、朱く紅く染め上げる。
※シリアスな雰囲気の中、決闘する場所です。
お互いのペースを見ながら、打ち合いましょう。
【邪魔をしない、巻き込まない】
【命を懸けた決闘も可能だが、必ず未遂で終わらせること】
【怪我をしても良いが、無事に生還しましょう】