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武闘派無銘堂

【模擬戦ルール】実戦形式 第二版

このルールは模擬戦を執り行う為の物である。
模擬戦とは、戦闘を模したロールプレイの応酬である。
戦闘とは言え、心身ともに必要以上に傷付け、傷付く事を禁ずる。

以下はこのルールの詳細と手順である。


1:開催日時を決める
対戦者両名は模擬戦開催日時を取り決め、
開催時間になった時の互いのステータスを記録しておく。


2:専用スレッドを二つ建てる
模擬戦の各種判定を行うスレッドと、ロールプレイを行うスレッドを建てる。

タイトルは「【模擬戦】○○vs○○【判定】」「【模擬戦】○○vs○○【RP】」とする。
○○はキャラ名、場合に依っては呼称や愛称が入る。

スレッド本文には「ルール:実戦形式第二版」と書き、対戦者両名の模擬戦開始時のステータスも書く。

ステータスには能力値やスキル、装備などを全て書くこと。
(ただし、スクリーンショットを撮って双方が確認出来る場所に掲示するのなら書き込む必要はない)


3:ルール
このルールは基本的に公式の「戦闘マニュアル」に準拠する。
それを前提として、この先に進む。

3-1:模擬戦場について
模擬戦場の広さは100m×100mとする。
具体的な場所は好きに設定してくれ。
模擬戦場の図は以下の様に10マス×10マスになる。

・模擬戦場
 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
A■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
B■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
C■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
D■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
E■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
G■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
H■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
I■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
J■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
K■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

3-2:マスについて
同じマスに居る者は同じ場所に居るものとして扱う。
レンジとしては0、つまり至近距離に居るものとみなす。
一マス離れるとレンジ1、近接となり、二マス離れると中距離になる。
斜めは二マスとして数える。

3-3:移動について
移動時は機動力分のマスを移動出来る。
数メートル単位などの細かい調整は不可とする。
また、敵が居るマスを通過しても良い。囲まれても無視出来る。

3-4:マークとブロックについて
マークとブロックは使用時に使用者が隣接する四マスの内の一つを選ぶ。
対象はマークとブロックの効果を受けている間、選ばれなかった三つのマスへ移動出来なくなる。
通過も出来ない。
選ばれた場所だけは通れる。

3-5:効果範囲について
本来とはやや違う扱いになるので注意。

範  対象のマスに居る者全てに効果
域  対象のマスと隣接4マスに居る者全てに効果
貫  対象のマスと、その先のマス(射程レンジマス分)に居る者全てに効果
列  対象のマスと同じレンジに居る者全てに効果
特  都度異なるので要相談

3-6:種族スキルと非戦スキルについて
種族スキルは能力値補正や充填などの効果は得られるが、数字の無い効果は得られない。
非戦スキルも同様。
つまり飛行も不意打ち無効も使えない。
ただしロールプレイとしては自由とする。

3-7:飛と怒りについて
飛は対象を自分から遠ざける様に一マス移動させる。
遠ざかる方向が同率で二方向以上ある場合は、その中から好きな方向に移動させる。
怒りは付与者に可能な限り副行動で近付く。この時も上と同じ方法を取る事。
障害物がある場合はその手前で止まり、遠回りはしない。
主行動は付与者への攻撃で、内容はダメージのあるものなら自由。
付与者への攻撃が届かない場合は全力移動で近付くか待機する。


4:先制判定と初期位置の設定
便宜上、「最初の反応判定」を「先制判定」と呼ぶ。
この時の判定結果を踏まえ、何処に位置するかを一番手から順に配置していく。
全員が配置を終えた後、改めて一番手から手番を開始していく事となる。


5:模擬戦開始
配置を終えたならいよいよ模擬戦の開始だ。
ルールや流れの詳細は戦闘マニュアル参照となるが、疑問が有れば誰かに、最悪問い合わせから運営に訊いてくれ。


6:決着
相手を戦闘不能にすれば勝利。
決着がついたなら締めの言葉を交わして終わりとなる。


以上がルールの詳細である。

ルールでは無いが、
行動や判定後、相手に発言やロールを促す時には自分の発言の最後に【パス】等と書き記すのも手だろう。
【ダメージ】や【残りHP】、【BS(付与からの経過ターン)】なども都度書き記すと分かり易いだろう。
RPスレでは具体的なダメージとかは書かなくても構わない。ロールプレイオンリーで結構だ。
模擬戦での疑問や質問、相談等は食堂で行って構わない。

兎角、互いに楽しめるよう、尽力すること。
それを第一として定めておく事とする。



ex:通常攻撃について
物至単または神至単のどちらかを任意に選べる。
ダメージは副能力値にある物攻または神攻をそのまま用いる。
補正は無し。非殺でもない。
ただしレンジ補正(至近ゆえ命中+10)は受ける。

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