折角来てくれた者の事をよく知りたい、
或いは己が事も良く知って貰いたい。
その為の場を設けた。

雑談、挨拶等は食堂で構わんのだが、
初対面の相手が現れる度に長々と自分語りするのは面倒だろう。
纏めてで悪いが、気合いの入った自己紹介は此処で頼む。

新たに入った団員は話した奴の事を此処で調べると良いかも知れん。
何となくは人となりが分かるだろう。

まあ、そう言う事でな。
宜しく頼む。

はーい、僕の名前はムスティスラーフ・バイルシュタインだよ。
ちょっと長いから「むっちゃん」でも「むーしゅー」でも「すらば」でも好きに縮めて呼んでいいよー。

好きなことは冒険かな、ずっと山奥で隠れ住んでたから色々なものを見るのが楽しみなんだ。
知らないことにはいいこともあれば悪いこともあるだろうけど全部ひっくるめて楽しめたらなぁって思うよ。

戦闘に関しては見ての通りか弱い老人だからバリバリの肉弾戦はできないかな。
補助や回復、術式による攻撃がメインになると思う。
できるなら近接型術師とかロマンあふれていいなぁ。

ギフトは「我が見えざる手」って言って、見えない手で自分の所有物を手の届く範囲で動かすことができるよ。
基本的に自分の手でできることしかできないけど疲れないし触って怪我したりしないよ。
手品に使えたり、暗い場所でライトを手をふさがず持てたりするするのが有用な使い方かな。

と、こんな感じかな、よろしくね！