ギルドスレッド
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秘密基地
サティさんは、お母さんのことがだいすきなのですね?
(彼女の口ぶりから、何となくそんなふうに。とっても微笑ましく感じられたのは)
(こっそりお化粧をお母さんに叱られしょんぼりしてるサティの姿が、ほんのり想像できたから)
お化粧はわたしも、お祭りごとのときしか。それに、あれは……、
(故郷の祭礼の日、星詠みの娘は儀礼用の衣装をまとって舞を奉納していた)
(その際、顔に白粉、頬や唇に紅を。それは化粧には違いないけれど、祭礼用のものだから)
あれは、ジェルさんみたいに、素敵じゃないし、可愛くもないもの。
わたしたちにもかかるかな……『オシャレのまほう』。
(彼女の口ぶりから、何となくそんなふうに。とっても微笑ましく感じられたのは)
(こっそりお化粧をお母さんに叱られしょんぼりしてるサティの姿が、ほんのり想像できたから)
お化粧はわたしも、お祭りごとのときしか。それに、あれは……、
(故郷の祭礼の日、星詠みの娘は儀礼用の衣装をまとって舞を奉納していた)
(その際、顔に白粉、頬や唇に紅を。それは化粧には違いないけれど、祭礼用のものだから)
あれは、ジェルさんみたいに、素敵じゃないし、可愛くもないもの。
わたしたちにもかかるかな……『オシャレのまほう』。
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いつも通り秘密基地に来ては
何をしようかと考える
低いテーブルの上にはお化粧品と持ってきた紅茶にお菓子
今日は自身の勉強にあてるのもいいかもしれない