ギルドスレッド
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秘密基地
(愛称でふたりから呼ばれ、ジェルに可愛いと言われれば何となく照れ)
……わたし、ほんとの名前は、エステル・エル・エレンターリというの。
故郷の村では、小さい頃からの名前――「エル」としか呼ばれていなくて。
エステルの名前を、あだ名にしてもらえたのは初めてなんです。
だから、何だかとっても嬉しくって。
『アリス』……わたし?
(サティにそう呼ばれて、ぱちっと目を丸くさせる)
(言われてみればこの雰囲気は、いつか旅人さんから貰った絵本の一場面と似ていた)
それなら……ジェルさんは『アリス』をお茶会の場所へ連れてきてくれた『チェシャ猫』さん。
(長いスカートの裾を翻し、お茶会のテーブルにつく。サティに調子を合わせるように)
ねぇ、『チェシャ猫』さんにびっくりして隠れちゃったヤマネが、
ひょっこりティーポットから顔を出してしまわないかしら?
(手際よく、三つのコップへ注がれていく紅茶を見つめながら楽しげに)
……わたし、ほんとの名前は、エステル・エル・エレンターリというの。
故郷の村では、小さい頃からの名前――「エル」としか呼ばれていなくて。
エステルの名前を、あだ名にしてもらえたのは初めてなんです。
だから、何だかとっても嬉しくって。
『アリス』……わたし?
(サティにそう呼ばれて、ぱちっと目を丸くさせる)
(言われてみればこの雰囲気は、いつか旅人さんから貰った絵本の一場面と似ていた)
それなら……ジェルさんは『アリス』をお茶会の場所へ連れてきてくれた『チェシャ猫』さん。
(長いスカートの裾を翻し、お茶会のテーブルにつく。サティに調子を合わせるように)
ねぇ、『チェシャ猫』さんにびっくりして隠れちゃったヤマネが、
ひょっこりティーポットから顔を出してしまわないかしら?
(手際よく、三つのコップへ注がれていく紅茶を見つめながら楽しげに)
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いつも通り秘密基地に来ては
何をしようかと考える
低いテーブルの上にはお化粧品と持ってきた紅茶にお菓子
今日は自身の勉強にあてるのもいいかもしれない