ギルドスレッド
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秘密基地
ジェルさんも、お母さんのことがだいすきなのですね。
ふたりの自慢のお母さん。格好よくて、素敵なんだろうな。
(自分が思い出すお母さんの顔は若作りで。普段あまり化粧はしないのだけれど)
(お出掛けのときはとても綺麗に『変身』するのだ)
サティさんは、旅人さん、ですものね?
わたしの村のお祭りは、豊穣の恵みと一年の平穏を星たちにお願いするの。
巫女……そうですね、ちょうどそんな感じ。
夜の広場で、皆の前で踊りをおひろめしたり。
それでね、星々がわたしを見つけやすいようにって
とても目立つお化粧をするのよ。もう。そのお化粧ったら。
(顔は真白く、目元は紅く。鏡を見てびっくりだったのよ?と話して聞かせ)
わたしは……。
(なりたい姿、なりたい自分――ジェルの提案に応えて)
……もう少し、大人っぽくなりたい、な。
(『星詠み』の巫女になれば、集落では一人前の扱い)
(せめて見た目だけでも。胸の内にはじりじりした気持ちがあって)
ふたりの自慢のお母さん。格好よくて、素敵なんだろうな。
(自分が思い出すお母さんの顔は若作りで。普段あまり化粧はしないのだけれど)
(お出掛けのときはとても綺麗に『変身』するのだ)
サティさんは、旅人さん、ですものね?
わたしの村のお祭りは、豊穣の恵みと一年の平穏を星たちにお願いするの。
巫女……そうですね、ちょうどそんな感じ。
夜の広場で、皆の前で踊りをおひろめしたり。
それでね、星々がわたしを見つけやすいようにって
とても目立つお化粧をするのよ。もう。そのお化粧ったら。
(顔は真白く、目元は紅く。鏡を見てびっくりだったのよ?と話して聞かせ)
わたしは……。
(なりたい姿、なりたい自分――ジェルの提案に応えて)
……もう少し、大人っぽくなりたい、な。
(『星詠み』の巫女になれば、集落では一人前の扱い)
(せめて見た目だけでも。胸の内にはじりじりした気持ちがあって)
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いつも通り秘密基地に来ては
何をしようかと考える
低いテーブルの上にはお化粧品と持ってきた紅茶にお菓子
今日は自身の勉強にあてるのもいいかもしれない