寂れたビルの扉をくぐると
そこは別世界であった。

受付のあるエントランスホール

場を華やかせるために置かれた観葉植物や、調度品が飾られ
寛げるようにソファーなども配置されている。

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雑談用の場所です。
どなたでも入る事が出来ます。

通過でも、覗きに来ただけでも歓迎です。

この世界に住まう人々は魔種を敵対視しているけれども。
でも同時に自身も同じ存在になる可能性もある……。
そう思うと……広義的な自己嫌悪を感じているのかもしれないわね。