寂れたビルの扉をくぐると
そこは別世界であった。

受付のあるエントランスホール

場を華やかせるために置かれた観葉植物や、調度品が飾られ
寛げるようにソファーなども配置されている。

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雑談用の場所です。
どなたでも入る事が出来ます。

通過でも、覗きに来ただけでも歓迎です。

こんにちは、シエラ・クリスフォードです。
まだ修行中の身ですが宜しくお願いします。
ありがとうございます、お茶、頂きますね。

はい、従者さんが居てお城まで持っているというのは何か特別なものを持っていると思うのです。
私は権力、カリスマ、財布の重さ、戦闘能力の高さ、優しさ、その他etc
なんとなく感じ取って「強そう」と言ってしまう癖がありまして…