寂れたビルの扉をくぐると
そこは別世界であった。

受付のあるエントランスホール

場を華やかせるために置かれた観葉植物や、調度品が飾られ
寛げるようにソファーなども配置されている。

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雑談用の場所です。
どなたでも入る事が出来ます。

通過でも、覗きに来ただけでも歓迎です。

ふぅん？
まぁ、その兄というのは優秀なのでしょうけれども。
そのつとめが何なのかわからないけれど、イレギュラーズとしてのそれならば十分に果たしているのではないかしら？
貴族の派閥争いに関してはわからないけどね。

え？
飛ばしちゃったら無いわよ？ 感覚。
(キョトンと首をかしげ)
感覚があるのはあくまでエーテルの繋がりがある範囲までだもの。
まぁ、所有権は持ってるからレイヴンのその剣と違ってまた回収できるけど。

そ、そんな改めて言われると恥ずかしいわね。ま、まぁ、有り難く思うのだわ！