その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

そうなの？

誰だって…そうではないですか…？

ゆみは、顕著だったからねぇ。
じゃぁ、次やるときはもっと捻らないとダメかしらねぇ。

あのぅ…べ、別に…戸惑わせる必要は…ないのでは…？

えー？
それじゃぁダメよ。
ゆみにはエキサイティングしてもらわないと。

エキサイト…する必要は…

じゃぁ我(わたし)がエキサイトする。

じ、じゃあ…の意味が…その…繋がりませんが…

大丈夫。

大丈夫…？えっと…な、なにが…ですか…？

我(わたし)が大丈夫と言ったら大丈夫。

えっと…は、はい…

と言うわけで、ゆみをいぢめなければならぬ。

会話が…というわけで……に、かかっていない…ような…

細かい事を気にしてはダメよ？

こ、細かくは……

あまり気にすると、お口塞いじゃうわよ？

うぅん……だって…

だって……？
(ずずいとゆみに近寄り)

気になりますし…(急に近づかれて反射的に後退り)

ダメだって言ってるのに？
(更に近寄る)

で、でも……(体だけのけ反り)

でーもー？

気に…なります……

ダメだって言ってるでしょう？
(更ににじり寄り)

う…わ、わかりました……(ぐぐいっとのけ反り)

良い子ね。
良いゆみは好きよ？

あ、ありがとう…ございます…

と言うわけで、
ゆみをいぢる。

それは…ダメ…ですよ…？

えー？

えー…ではないですよ…？

ゆみをいろいろしたいー。

いろいろ…には触れないように…します…

ちぇー。

もう…ちぇー…じゃないですよ…？

むぅ。

拗ねないでくださいね…

すねてないのだわ。

それなら…よかったです…

……。

…？どうか…されましたか…？

ねむねむ。

おねむ…ですか…？

うむ。

日中は少し…ぽかぽか…しますからね…

そうだ。
ゆみは、ハロウィン参加するのー？

あ、いえ…今年は少し…時間を作れなくて…仮装には参加していません…

そっかー。
(もふもふしようとする)

少し残念でしたが…みなさんの仮装を見るのも…楽しいので…(もふもふ)