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劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-4

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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そうね。
人の業・・・・・・。
でも、それで人が進む事が出来るならば、我(わたし)は喜んで邪悪にもなるし、正義を騙って希望を与えましょう。・・・・・・って、カードの我(わたし)は振る舞ってたみたいだけれどね。(肩を竦め)
まぁ・・・・・・さすがにそこまでになってはいなかったけれども。
決して夢物語ではない段階にまで来ていたのが我(わたし)の「地球」だったわ。

ええ。一線というものは越えるまでがとてつもなく高い壁だけれども、一度越えてしまうと歯止めが効かなくなると言うか麻痺するみたいね。
気が付けば弾を買うお金が無くなってなし崩し的に戦争が終結するまで続いたのだわ。
この戦争のおかげで随分と世界地図が変わってしまったとか。

あぁカードの効果?
ないわよ?
耐久力と攻撃力だけが取り柄のノーマルカードね。
まぁそう思うのも無理ないかしらね。
人類種の仮想敵という意味では確かに我(わたし)は魔王だったわ。

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