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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-4

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。

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これは……すごいね(部屋見渡し)。
こっちに来てから蒐集したのかな。

お招きありがとう、レジーナ。
ふふ。
どれも自慢の一品よ。なんてね。
中にはここで手に入れたものもあるけれど……殆どは我が身より出した物ね。

こちらこそ、来てくれてうれしいわ。
実のところ……汝(あなた)とはいつかお話がしたいと考えていたのよ。

さぁさぁ遠慮せずにくつろいでくださいな?
飲み物はなにがいいかしら?
ウォーカーは色々不思議な力を持っている人が多いけど、あなたもその一人という事かな。
あ、お茶を貰えると嬉しい。

私と話? 何か目立つ事をした覚えは特に無いけど……。
まあ、他人とお喋りするのは嫌いじゃないよ。何について話そうか。
理解が早いわね。
つまりはそういうこと。
お茶は・・・・・・紅茶? 緑茶?
(手早くポットを用意しながら)

目立つことはしてなくても、その特徴的な翼と褐色の肌・・・・・・そしてその金色の瞳はとても印象的だわ?
そうねぇ。
それじゃぁ、故郷の話とか?
紅茶をお願い。

なるほど、確かにこの翼は目立つか(軽く振り)。
っと、このままだとティーカップが掴み難いね。変化しておこう(人間モード)。

故郷の話、ね。困った。
レジーナからは異界の興味深い話が聞けそうだけど、お返しになるような地域色の有る面白い話を用意出来るかどうか。
ラサは国・地域より、上にいる個々人のカラーが強い印象だったんだよね。
紅茶ね?
はいどうぞ(紅茶を注いだカップをそっとミニュイの前に置き)
(変化した姿に軽く目を見張る)
あら、そう言う事も出来るのね。

我(わたし)の故郷なんて、平凡なものだわ。多分。
しかし、ミニュイはラサ出身なのね。
褐色の肌からしていかにもって感じね。
個々人のカラーが強い?
(首を傾げて)
ありがとう(カップ取り)。
ああ、これは同種族みんな出来るみたいだよ。出来るけどやりたがらない人は結構いるようだけど。

住んでいる当人にとって平凡でも、私たち純種にとって耳新しいものになると思う。
異なる点も似ている点もきっと興味深い。だから話して(ずずいと身を乗り出し)。

ラサ出身と言うと実は嘘になるけど、まあ楽しい故郷の話の場だろうからね。
なので肌の色もラサ由来じゃないと思う。滞在中に焼けて濃くなった可能性はあるけど。
それでラサだけど、どう説明したものか。
影響力を持っている人の特質がダイレクトに影響下に反映されている感じ?
でも、そういうのに囚われない自由人も多い。
つまり、てんでばらばら。みたいな。そんなに長く居た訳じゃないんだけど。
やりたがらないひと・・・・・・やはり翼人として誇りがあるとか、そういう関係なのかしら?

そ、そう?(若干気おされつつも、しかしまんざらでもないように笑みを浮かべ)
しかし、どう話した物かしら。
我(わたし)は故郷が二つある様なものだから。
記憶の故郷と、生まれ故郷と。
出身世界自体は地球と言う所なのだけれどね?

あら、そうなの?
へぇ、影響力のある人が・・・・・・あんまり治世としては長く安定はしなさそうね。
良くも悪くも混沌としているイメージね。
理由は人それぞれじゃないかな。
人間形態の方に固定する人もいるし。
まあ、どちらかに固定した方が便利なのかも。服とか。

故郷が二つ。それは奇遇……いや違うか。
生まれの故郷と記憶の故郷というと、生まれと育ちが別の場所ということ?
「地球」……偶に耳にする名前だね。どんなところ?

白紙のキャンバスと多様な絵の具でマーブルカラー的な。
そもそもが連合体だからね。
キャラバンで国を半周ぐらい移動してみた感想としてはそんな感じ。
確かに服の問題があったわねぇ。
服を合わせるのではなく、「自分が服に合うようにする」という意識があったから抜けてたのだわ。
ミニュイの場合は・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・服?

? ミニュイも故郷が二つあるの?
うーん何て説明した物かしら(思案して)
まず第1に、我(わたし)は「人」ではないし、「生物」でも・・・・・・ましてや幻想や神霊に類するものでもないのよ。
そも、我(わたし)の存在は「架空」、「空想」より生まれたものなの。
記憶の故郷とは、その「空想」の中で形作られた「我(わたし)」に用意された世界と記憶・・・・・・ということ、かしらね。
「地球」は、誤解を恐れずいうなら練達のような世界ね。
高度に発達した文明社会が世界を動かしている感じ。
勿論文明の発達度合いや倫理観等は地域差があるのだけれども。
あとは、そうね・・・・・・物事は「カード」で解決されるわ。

キャラバンで過ごしていたのね?
・・・・・・傭兵とか?
服なのか羽毛なのか曖昧なところ。

んー……んー……。
幻想でない空想……。「劇中人物」?
それで、劇中の故郷と、劇そのものが紡がれた場所という意味での故郷が有るのかな。
練達か。行った事ないけど、製品は見た事がある。ああいうものが普遍的に存在するのなら、とても便利そう。
「カード」?トランプ勝負とか……って事はないよね。

うんにゃ、ただの雑用。
翼が凶器になるだけの小娘だと、あそこで傭兵をやるには不足らしいよ(不満げ)。
羽毛だとあれね。
つまりはお風呂とかもそのままってことね・・・・・・。

劇中人物。ふむ。そうね、この世界で解釈するならばそれが正しいかしら?
実際には練達の環境も大分特殊なのだけれどね。
でもまぁ規模は地球の方が大きいけれど高い塔が立ち並んで、馬が必要のない金属の馬車が走り回る環境は似ているかしら?
便利どころか、大概の事は人の手に依らなくてもいいから、逆に人が自ら進んで労働しなくちゃいけない環境よ。
んー・・・・・・そうね。この世界でカードと言ったらそれよね。
(思案して、ギフトを使用し「カード」を再現する。少女の姿が描かれたそのトランプほどの紙片には、他にも幾つか記号や文字、数字などが書き込まれている)
これが「カード」よ。
カードそれぞれに戦闘能力が設定されていてそれが数値や記号として描きこまれているわ。
「カード」には幾つか種類があって、このカードはクリーチャー又はモンスターカードと呼ばれているものね。このカードを使った遊びにおいては主として、このクリーチャーカードを競わせて相手を倒したりするのだわ。
ふふふ。
まぁこの世界強者はいくらでもいるものね。
ミニュイは戦いたかったの?
お風呂は基本的に人間形態だね。腕が翼だと洗えないから。

つまり「レジーナの冒険」みたいな創作物があるのか。読んでみたい。
人の手が必要ない部分が増えたのに、それで労働から解放されるどころか縋りつかないといけないの?一体どうしてそんな事に。
ああ、私が偶々知らないだけで他のカード遊びも有るかも。それこそウォーカーが持ち込んだものも有りそうだし。というかトランプももしかしてウォーカー由来?(首かしげ)
それにしても、情報密度が濃いね(カード覗き込み)。遊びの幅が広そうだけど、覚えるのも大変そう。ああいや、これで物事を解決するのなら、もう遊びじゃないか。真剣に頭使わないといけなさそうだ。

戦えるようになりたかった、かな。
別に戦いは好きじゃない。だけど手段としては有効で、特に他に何の手立ても無い時に最後の道になるのはこれだけだろうから。
なるほど……確かに、あの翼では物を持つことはおろか逆に体を傷つけそうね。
そんな事を言っていたら、あら、興味深い写真をアトリエで見かけたわね。
おめでとう。
確かにあるけれども。
主にカードのテキスト部分に断片的に書かれているわね。例えばこの「カード」にも。
(少女、「Cardinal Sin Regina」と言う名前の下に細かな文字で「幼き少女は、その身に争いの罪を宿し、全ての咎を請負う代わりに絶大なる力を手にする。人類種は彼女を憎み、畏怖し、そして崇拝し、その名を呼ぶだろう」)
殆どの労働は自動化できるものなのだけれども・・・・・・逆に言えばそれだけ人の手が必要となくなると言う事。知っている?人を雇うのって結構お金がかかるのよ?
それを排除した結果、多くの労働者が不要になり、一時社会問題化したわ。
だから法律で一定以上の労働者を雇用することが義務づけられたわね。
でもデメリットばかりでもなくて、自動化された事により、一般家庭の家事に掛かる労働時間?を大幅短縮、その分を趣味にあてたりする事ができるようになって一部のレジャー関係とかは伸びたらしいわね。
見た限り我(わたし)のいた地球でも同じものを見たし・・・・・・「旅人」由来の品である可能性は高いわね。
・・・・・・元々は子供向けの遊びだったのだけれどね?
まぁでもルールはちょっと複雑かしら?
始めから覚えようとすると少し苦労するわね。

ふむ・・・・・・。
それは道理でもあるけれど。
(思案してから)
いえ、この世界では自分の身は自身で守らなければならない・・・・・・汝(あなた)がそう言う結論に至るのは必然ね。
事実、それで働けているわけだし・・・・・・現状が汝(あなた)の考えを肯定しているわけね。
ありがとう。たぶんお出かけ着。

なんだかすごい事が書かれているね。
レジーナの冒険というか、むしろレジーナを倒す冒険が書かれそうな内容だけど。
ふむ。私なんかは労働は基本的に人が生活に必要な資源を生産するものだと考えているから、そこが自動化されたなら、最低限必要なものは分配すれば良いと思ってしまうけど。
そう簡単にはいかないみたいだね。なるほど。

子供向けの遊びが大人の調停手段に、か。少し複雑なものを感じるかも。
でも、それで白黒つくのは平和で良いとも思える。幻想の政争とか見てると特に。
ちなみに「カード」としてのレジーナはどういうものなの?

どうかな。正否が問われるのはきっと、もっと先。
と、話が逸れたね。
ラサだけど、今抱えている大問題が片付けばローレットが進出していきそうな気配を感じる。
直に見る機会は遠くないかも。
とっても似合っているのだわ。
ふふ。イメージがガラリと変わって、そうしていると普通の女の子みたいね?

まぁ大罪女王と名付けられるくらいだしねぇ。
人は我(わたし)の存在を免罪符にして剣を取り、同時に我(わたし)を憎む。
我(わたし)がいるから争いは絶えないのだと。
そうねぇ・・・・・・難しい所なのだわ。そも、全てが自動化された世界では人類の存在意義すら危ぶまれるのだわ。汝(あなた)は座っていたら食事が出てくる生活を良しとするのかしら?
自身で築き上げたわけじゃない、他者に管理された社会を善とするのかしら?
我が地球は「ディストピア」一歩手前の・・・・・・そんな世界だったわ。

まぁ現実には闘争の手段が「カード」に成り替わっただけで血なまぐさいものは変わらないけれどね?
とは言え、自動兵器が世界を蹂躙した頃に比べればマシだけれども。

「カード」としての我(わたし)?
主神様と豊穣神の娘にして戦を司る神。
無尽の武器と宝物を操り、人に争いを振り撒き続ける者よ?
ラサ、とても興味があるわね。
ねぇねぇ。もしラサに行く機会があったら・・・・・・良かったら案内をお願いしてもいいかしら?
汝(あなた)と一緒ならとっても素敵だと思うの。
わたし一応普通の女の子だよ。
うん、我が事ながら言わんとする事は分かってしまうけど。

随分と難儀な十字架だね。
実際は無関係で、人が争うのはあくまで人の業みたいな物語かな。
大概面倒くさがりなつもりだけど、流石に機械に生かされ続けるだけは嫌かも。
「ディストピア」……ああ、よく分かった。そうだった。善も行き過ぎれば地獄に変わるって、ちゃんと知っていたはずなのに。

蹂躙とはまた物騒な言葉。
どうやら想像を遥かに超えて大変な世界みたいだ。

あ、ごめん。「カード」としての効果みたいなものを聞いたつもりだった。
でも結果的に新しい事は知れた。
失礼だけど、今の今まで魔王とか魔神とかそっち側かと思ってたから。

十分な案内が出来るかは分からないけど、うん良い……や、待った。
こういうタイミングで約束事はなんか危ない気がする。
……でも、そうだね。レジーナとならきっと楽しいかなと思うよ。
あ、ごめんなさい。
悪気はないの。
ただ、最初の印象が「抜身のナイフ」だったものだから。

少なくとも堅気の世界だけでは生きていない雰囲気だったものだから。
そうね。
人の業・・・・・・。
でも、それで人が進む事が出来るならば、我(わたし)は喜んで邪悪にもなるし、正義を騙って希望を与えましょう。・・・・・・って、カードの我(わたし)は振る舞ってたみたいだけれどね。(肩を竦め)
まぁ・・・・・・さすがにそこまでになってはいなかったけれども。
決して夢物語ではない段階にまで来ていたのが我(わたし)の「地球」だったわ。

ええ。一線というものは越えるまでがとてつもなく高い壁だけれども、一度越えてしまうと歯止めが効かなくなると言うか麻痺するみたいね。
気が付けば弾を買うお金が無くなってなし崩し的に戦争が終結するまで続いたのだわ。
この戦争のおかげで随分と世界地図が変わってしまったとか。

あぁカードの効果?
ないわよ?
耐久力と攻撃力だけが取り柄のノーマルカードね。
まぁそう思うのも無理ないかしらね。
人類種の仮想敵という意味では確かに我(わたし)は魔王だったわ。
こういうタイミング・・・・・・?
あぁ、そう言えばハードな依頼に入ったわよね。
一緒の依頼。
よろしくね。
お互い力を尽くしましょう。
抜き身のナイフ……。
わるくない。

カードのレジーナと、今のレジーナは別なんだね。
ん?という事は、主観の上では生後間もなかったりする?

私の知っている国は、もしかしたらそれを恐れているのかもしれないね。
一線を頑なに守って、超えた人間を片っ端から一人残らず罰してる。白い白い、どこまでも白い国。
世界地図が変わった……。その言い方だと、国境線がって話じゃなさそう。

あれ、意外かも。
ミステリアス・トリッキーな印象を 「初めに見た時は(小声)」 受けてたから。

うん、よろしく。頼りにしてる。
それといよいよサーカスとの決戦だからね。「死亡フラグ」を立てるのは良くない。物語だと大体ひどい事になる。
え。
悪くないの?
もっとこう、なんか・・・・・・別のイメージ期待とかしないの?
そうねぇ……。
あやふやな部分はあるけれども大凡1歳くらいじゃないかしら?
既にカードの記憶が頭の中に入っているから、生まれたての赤ん坊みたくはならないけれども。

白い・・・・・・国?
もしかしてその国って……。
国境線は勿論だけれども、海岸線とか、島とかがね。
温暖化も酷かったし・・・・・・国が丸ごと海中に没したこともあったわね。
え?
そう?
我(わたし)ってそう見えるかしら?(小声に関しては聞こえないふり)
ふふ、我(わたし)自身はノーマルでも、種族的、属性的にサポートカードは多かったから、そこそこ強かったのよ?

確かにね。
まさしく、この戦いが終わったらー、なんて言ってたら酷い事になりそう。
冷たくて鋭利なイメージ。つまりクール。

れじーないっさい。なるほど。

何時かきっと、あなたも目にする。
ああ、うん。やっぱり地形が変わったんだね。気候まで変わって国が海に沈むのは流石に想定外だけど。

見えるよ(こくこく)。
ふよふよ浮いてるしスピリチュアル。ちょっと羨ましい。
本人が前に出るより、采配で周囲を動かすのが本領の王様タイプかな。

迷信深い方ではないと思うけど、験を担ぎたい時もある。
確かにクール。うん、クールね。

(しかし、ジーっとミニュイの顔を見つめ)
んー……(確かに、触れれば切れそうな、そんな冷たい綺麗さは感じる。しかし)
なんだかマスコットにもみえるのよね……(ぼそりと)
なにがなるほどなのかはわからないけれども。

天候兵器というものが開発されたのよ。今では条約で禁止されてるけれどね。
意図的に雨を降らせなくしたりとか、即効力はなくても、長期にわたれば致命的な被害になるわ。
ふふん。
やはり、我(わたし)の大罪女王としての能力がにじみ出てしまうのかしら(ふんすと、胸を張り)
あら、でも、ミニュイも翔べるのではないの?
あぁ、なるほど。
……いるだけで周囲の攻撃力を上げたり耐久力をあげたりとかそういうものね。
(カード的な理解)
もっと後に出ればそういった効果も付与されたかもなのだけれど……(当時はクリーチャーについてはほぼ攻撃力と耐久力しかなかったと言う)

なるほどね。
気のせい。
私にそんな、机の隅でぽつねんと小さく佇んでそうな属性はない。

特に含むところは無いよ。ただ周知すれば、偶像(アイドル)性が出そうな話だなと。

天候を操る力……。善い方向に使うととても便利そうなのに、そっち方向に使ってしまったんだね。

あっという間に剥がれる神秘のベール。
こんなにちょろいのに、黙ってればミステリアスに見えるなんて美人はずるいね。
そしてちょろさも魅力に変わるからなおズルい。

羽ばたくより浮く方が、宙で出来る事が多そうだなと見ていて思うんだ。

「インフレ」だね。知ってる。物語でも、後から出てくるキャラクターの方が明らかに強い。
じゃぁ、あいどる・・・・・・にしては、ちょっと険がありすぎるかしら?
あぁ、それよりもモデルとかできそうね。着こなしのセンスも良さそうなのだし(話がずれている)

偶像ねぇ……。・・・・・・そんな単純な話かしら?
そもこの我(わたし)の性格でアイドルだなんて無理よ無理。だーれも見向きもしないわね。

元々は砂漠化が進行する地域の緑化開発だったり、強すぎる嵐を、発生する前に抑え込んだりするために発展した技術なのだけれどね。
そこら辺の人間の業の深さはどの世界も同じというか。
え? 剥がれる? 何故だ。
姫騎士でも目指せるんじゃないかしらって程の信仰は集められる自負はあったりなかったりするのだけれども。
ちょ、ちょろくないしー? もう、黙っていればは余計よー?
それに、ミニュイの方が非の打ちどころのない容姿をしてるじゃない?
よっぽどそちらの方がずるいと思うのだわー?(おまけにもふもふしてそうだし? と言って)

ふむ。
確かに羽ばたくよりはホバリングは楽ね。
地上掃討とかには役に立ちそうだけれども。結局狙い撃たれたらどちらも負けなのよね。
ガッチガチに防御力を固めれば・・・・・・或いは飛行の状態でも耐えられるかもだけれども。

そうそう「インフレ」。良く知ってるわね。
まぁでも、その場合、リメイクされて効果付きで再登場する場合もあるけれどね。名前とか少し変えて。
服は自分で考えるより、他人のセンスを鵜呑みにするに限る。
あと私、実は身長低めなんだ。

大丈夫。やれる。

善意から始まったのに、悪意で終わるのは悲しいね。
でも多くはそんなものかもしれない。

そのままのレジーナでいて。
姫騎士、なるほど。確かにぴったりかもしれない。
ギャップは相乗効果だから、余計じゃないよ。大丈夫。
や、私はよくてマニア受け……む、これは褒め殺し大会になって最終的にお互いのたうち回る事になりそうな気が。

なかなか仕事で空を飛ぶのは難しいね。
日常生活だとホバリング便利そうだけど。足の踏み場も無い部屋でも問題なく移動できる。

本はそこそこ読むから。ゲームのインフレは詳しくないけど。
もしレジーナもそうなっていた場合、双子みたいな事になってたかもね。

そうそう。絵姿おめでとう。
大きいのは格好いい。どちらも素敵な衣装。それと思った以上に色々出せるみたいだね。
表情の方は可愛い。是非あんな顔させてみたいと思った。今も思ってる。
え。
そうなの? 意外ね。
あれかしら。存在感が違うのかしら? 背が高く見えるのだわ?

なにその自信と言うか、確信は!?
そう言うからには、何か根拠があるのでしょうね?
とは言え、結果的に悪意に傾いただけで・・・・・・技術的には素晴らしいものだわ。
善意も悪意も、紙一重。
結局は使う人間の意思次第とか言う陳腐な結論ね。

そう?
実は姫騎士にもちょっと憧れてるのよねー。
ん? そのままの我(わたし)?
それは少し厳しいかもしれないわねぇ。もっと立派なレディになってミニュイを見返す気でいるから。ふふん。
・・・・・・そーじょーこうか?
むむむ? 難しい事を言うわねミニュイは。
マニア受け・・・・・・?(首を傾げながらも)む。それは困るわね。
ではここまでで勘弁してあげましょう。

・・・・・・。
いや、それってどうなのよ。
足の踏み場がないなら普通に片づければいいじゃない。

双子?
あぁ、そうねぇ……まぁどちらも顕現すればの話だけれどもね?
・・・・・・ぞっとしないわね。
んー。種族特徴的に、脚部が長いからそう見えているのかも。

根拠は無い。直感。

力は力でしかない。指向性を与えるのは使う人。ありきたりな結論だね。真理だろうけど。

ふむ、姫騎士に。確かに絵本とかに出てくるそれは、普通に凛として格好いいからね。
ジャンルによっては大変な事になるけど。
見返すといわれても、別にそこまで残念な美人と思っている訳でもないんだけど。
でも向上心は大事。三つ子の魂百までと言うけど、頑張って。

足の踏み場が有る内はまだ大丈夫だと思い、足の踏み場が無くなると今更手を付けてもどうにもならないと思う。
片付けとはままならないものなんだ。

双子というか、もう一人の自分という方が近いか。
確かにぞっとしないね。傍から見ている分には、二倍楽しいのかもしれないけれど。
脚が長い……。
うーん。確かに長い。羨ましいわね。
我(わたし)もそれくらいあればもっと……いえ、栓なきことね。

直感ときたわね。
しかし、ミニュイの言葉だと妙な説得力があるような……東洋の神秘的な。
そうそう。
女だてらに騎士を名乗り、男に勝る武勲を立てる。男社会の中でなお鮮烈で……カッコいい。姫騎士。
憧れるわ。
…………? ……ジャンル?

カッコいいとか、こう……尊敬できるような人物になりたいのだわ。
まだまだできないことも多いし。
いや……。
ままなるでしょうよ。
汝(あなた)の部屋どうなってるのよ。
なんだったら片付けてあげましょうか?
……。
関係者イラストのアイデアが浮かんだかもしれない?
レジーナもコンパクトにスタイル良いと思うけど。
まあ、高身長に憧れるのは分かる。私もあと20cm欲しいと望みが薄い歳になって思う。

星の位置がどうたらこうたらだから、今の運勢もどうたらこうたら。
というのと同じくらいには、私の言葉を信用してくれて良いよ。
なんでもない、忘れて。
姫騎士女騎士はかっこいい。うん。

流石にそれは気が引ける、というか恥ずかしい。ノーエントリー。
他人様にお見せする予定が無いから散らかせるんだよ。
どんなのか気になる。けど、いつか形になるかもしれない日を待とう。
そう? でも、もうすこし身長と・・・・・・あと胸ね。
大きくは欲しくないけれどもある程度見栄えが良くなる程度には欲しいかなと思うのよね。
・・・・・・20cmってもう別人レベルね。
つまり、当たるも八卦当たらぬも八卦ってことじゃない。
あぁ、でもあれらって見ていると不思議と一喜一憂してしまうのよね。
ふむ、そう考えるとミニュイの言葉も言い得て妙ね。

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