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セブンスレイ探偵事務所
出題者としてなかなかに楽しかったぞ。
【答え合わせ】
答えは大方の者が当てたとおりに【白猫】だ。
考え方は実に単純。
【嘘を吐いているのは一人しか居ない】のだからな、
A「宝石を飲んだのは黒猫である」嘘の場合=【白猫】
B「宝石を飲んだのは白猫である」嘘の場合=【黒猫】
C「Aは嘘を吐いている」=Aは嘘を吐いていない=【黒猫】となるわけだが、
そもそもCが嘘をついていた場合、Aと異なる証言をしているBも嘘をついていることになる。
【嘘を吐いているのは一人しかいない】以上、【Cは嘘である事はありえない】。
そしてCが【事実を述べている】のだから、【Aが嘘をついている】ので
Aの「宝石を飲んだのは黒猫である」が嘘となり、答えは【白猫】だ。
【答え合わせ】
答えは大方の者が当てたとおりに【白猫】だ。
考え方は実に単純。
【嘘を吐いているのは一人しか居ない】のだからな、
A「宝石を飲んだのは黒猫である」嘘の場合=【白猫】
B「宝石を飲んだのは白猫である」嘘の場合=【黒猫】
C「Aは嘘を吐いている」=Aは嘘を吐いていない=【黒猫】となるわけだが、
そもそもCが嘘をついていた場合、Aと異なる証言をしているBも嘘をついていることになる。
【嘘を吐いているのは一人しかいない】以上、【Cは嘘である事はありえない】。
そしてCが【事実を述べている】のだから、【Aが嘘をついている】ので
Aの「宝石を飲んだのは黒猫である」が嘘となり、答えは【白猫】だ。
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まあ大方の奴は回りきって、こんな所に来るやつはいないかもしれんがな!
ここにちょっとした問題を用意しておいた。
勘でもいいし推理してもいい。まあ、これはほんの頭の体操程度だ。
とはいえ勘で正解されたままというのも探偵としては業腹だ。
【勘】か【推理】かどちらかきちんと答えてほしいものだな!
~問題~
ある船が立ち寄った街で宝石泥棒があった。
船の出港直前になって、盗まれた宝石のありかがわかった。
船の乗客である貴族の黒猫と白猫の二匹のどちらかが、
盗まれた宝石を飲み込んでしまったというのだ。
猫が宝石を飲み込む所を見ていた証言者は以下の三名。
A「宝石を飲んだのは黒猫である」
B「宝石を飲んだのは白猫である」
C「Aは嘘を吐いている」
要約すれば以上の通りだな。
しかし【この証言者のうち一人は宝石泥棒の一味であり、「嘘つき」だ。】
猫に盗んだ宝石を餌と一緒に飲み込ませ、海の上でゆっくり宝を頂戴しようと言う訳だな。
嘔吐薬は一匹分。間違えてしまえば猫は両方とも飼い主に連れられ、船に乗って出て行ってしまう。
そうなってしまうと宝石泥棒についても、盗まれた宝石についても捜査の手が出せなくなってしまう。
なんとしてもこの場で宝石を飲み込んでいるのがどちらの猫なのか知らなければならないというわけだ。
無論、お貴族様の大事な飼い猫。腹を開いて直接調べるなどという事は出来ないし、
優しい奴はそもそもそんな事は絶対にしたくはないだろう?
…なお、これは既に解決された事件だ。
宝石は猫が吐き出した事で無事解決した。
猫は死んでいないから安心するといい。
■要点■
A「宝石を飲んだのは黒猫である」
B「宝石を飲んだのは白猫である」
C「Aは嘘を吐いている」
以上三名の中に【嘘つきが一人】。
さて、宝石は【白猫】が飲んでいたのか【黒猫】が飲んでいたのか、答えてみるといい。