はふぅ…誰もこないですねー…。場所がわるいんでしょうか…。
いえいえ！そんなはずありません。緑あふれる森の中、空気はおいしいしリラックスもできるはずですし！（カウンター席に、くてーっと突っ伏して）
ふわぁ…それにしてもいいお天気です。今なら…今なら寝てもだれもいないしばれないかも…（耳をぺたんと垂れ、だらけながらこっくり、こっくりと船をこぎ始める狐がそこにいた。）

…何かと思ったらそういう理由でテンションが上がっていたのね。
何だか期待されてしまった気がするわ…。確かにそんな口調で話せない事もないのだけれど…ルルの前で言おうとするとかえって緊張しそう。

たまにノーマルでも失敗はあるみたいね。私もやってもおかしくない要因だったし気を付けない…と…。……なに？(すり寄ってくるルルを怪訝そうに見て)