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魔王神殿ズィンゲンレーゲル

レイン・ラディアの部屋

(一言でいうならば異質。
 豪奢な王座、神殿とはかけ離れた部屋。
 鳥かごが存在するが、鳥は存在せず
 とこにも通じない電話が1つ。
 机の上には、日記と万年筆。チョコレートが置いてある。
 ベッドにぽつんと古びたドラゴンのぬいぐるみがある
 ドラゴンにしては、その羽根は蝶のようだが…
 出入り口には、歯車とそれを回す取っ手。
 これを回すことで、ベッドに檻を下ろす仕組みとなっている。

 ―ーつまりここは、牢屋であった。)

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…………。
(暫し、しょんぼりとした顔のレインを見つめて……)

……嗚呼。
あぁ……そう、だな。
君は力に…いや、君に力になって欲しい。
…この混沌に来てから、何度も迷いがあった。今も君に話しながら迷いがあった。
だが、君のおかげで……ずっと身体を蝕んでいた何かから解放された気がするよ。

ありがとう、レイン……。
(そっと幼い魔王の顔を上げさせると、その唇に自身を重ねて……)

……そうだね、私も少しまた休むとしよう。
なるべくね。
これでも私は……王、なのだから。
(舞台を盛り上げるなら、仲間を、友の士気を高めるなら自分が走り続けなければいけないと。)

それに君が私の傍に居てくれるのだろう?
そして私も君の傍に居るつもりだとも、なら一緒に盛り上げようじゃないか。

嗚呼、初めてこんな風に弱い面ばかり他者に見せてしまった。
これでは元の世界に居る皆に笑われてしまうな。
(恥ずかしそうに笑いながら、今度はもう『生前』等と言わず)

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