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魔王神殿ズィンゲンレーゲル
そして見つけた。
……というよりは至ってしまったのか、今となっては分からない。
行き方も帰り方も何故か覚えていないのだからね。
世界の果て、私の住んでいた世界を支えていた糸の一端。そこへ辿り着いたのだよ。
……私は、レインの言う様に契約……いや、誓約を交わした。
世界を繋ぎ止め、管理していた巨大な蜘蛛糸の邪神とね……。
(余程、その時の事が曖昧で朧気なのか。急に出て来る言葉が飛び飛びになっていく)
(それだけ当時の精神的な衝撃や何かが強かったのかもしれない)
(精神的な汚染を受けた事も原因とは、少なくとも自身では分からない事だった)
……というよりは至ってしまったのか、今となっては分からない。
行き方も帰り方も何故か覚えていないのだからね。
世界の果て、私の住んでいた世界を支えていた糸の一端。そこへ辿り着いたのだよ。
……私は、レインの言う様に契約……いや、誓約を交わした。
世界を繋ぎ止め、管理していた巨大な蜘蛛糸の邪神とね……。
(余程、その時の事が曖昧で朧気なのか。急に出て来る言葉が飛び飛びになっていく)
(それだけ当時の精神的な衝撃や何かが強かったのかもしれない)
(精神的な汚染を受けた事も原因とは、少なくとも自身では分からない事だった)
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豪奢な王座、神殿とはかけ離れた部屋。
鳥かごが存在するが、鳥は存在せず
とこにも通じない電話が1つ。
机の上には、日記と万年筆。チョコレートが置いてある。
ベッドにぽつんと古びたドラゴンのぬいぐるみがある
ドラゴンにしては、その羽根は蝶のようだが…
出入り口には、歯車とそれを回す取っ手。
これを回すことで、ベッドに檻を下ろす仕組みとなっている。
―ーつまりここは、牢屋であった。)