だいたいこんな感じの場所です。

■温泉
・美容や疲労回復など、様々な効能の温泉が並んでいます。
・中には水風呂や、沸き立つ熱湯風呂なんてものまで。なお、熱湯風呂では『クソザコ美少女』ビューティフル・ビューティー（p3n000015）が浮かんでおりますが、こういう場ではよくあることです。
・男女別に分かれています。意味はわかるな？

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【温泉】
1：地中から湯が湧き出す現象や湯となっている状態、またはその場所

2：温専の誤用

【温専】
1：制服を脱ぎ捨て、最も無防備になった美少女ばかり殺害するものの蔑称。
温泉専門の略語。


（お招きした方とのＲＰスレです）

ほあーっ。
（温泉に肩まで浸かってほあーっってなってるのは、一糸まとわぬ美少女（種族名）である。
びっくりするほどのワガママ（筋肉）ボディは想像で補って頂きたい）
なんぞ、疲れが湯に溶ける感じがするのであるなぁ……。

（カラカラと扉の開く音。入ってきたのは幼い体躯に長い金髪の少女。なぜか既に頭にはタオルをぐるぐると巻いている）
む、先客がいたか……

（ちなみにこちらはみつあみを巻いて髪を湯船につけないように配慮している。
髪をどっぷり湯につけてしまうのは美少女浴場法度違反で斬首である。）

おおっ、エクスマリア殿。先にお湯をいただいているのである。
流石はローレットの情報屋の手配した宿、よい泉質、よい湯加減である。

ほう、それは楽しみだ……と、まずは身体を清めねばな
（練達の技術だろうか、シャワーと呼ばれる器具からお湯を浴び洗髪用の薬品を髪に馴染ませる）
マリアの世界では、この様な進んだ設備はなかったな……百合子の世界では、どうだ？
（髪を洗いつつ声を掛ける……タオルは頭頂部に巻かれたまま、髪の毛だけを垂らしていた）

む？シャワーとかであるか？
ふーむー、田舎にはあまりないが、少し都会であれば珍しいものではなかったな。
（そろそろと腕だけでわにさん歩きして湯船の中でも洗い場の方へと移動して）
無人の荒野であっても地面を掘れば生きてる水道管とかあった故、実は水に困った事はあまりないのである。

それは便利なことだ……水の豊かな国は良い国だ。しかし、地面に管が？
（タオルを巻いたまま器用に髪の根元まで洗い、身体に取り掛かる。
髪の量と比べれば洗体は然程掛からぬようで、早々に洗い終えた）

旧世界の異物だとかなんとかと聞いたことがあるのである！
吾もようわからぬ！でも便利であろう？
（何も考えていない様子でカラカラと笑う。左程大きな笑い声でもなかったが、浴場では思いのほかよく響いた）
おっと。（他の入浴者の迷惑にならぬように口に手を当てて）
クハッ、それより、エクスマリア殿、吾はアレの話がしたい。
サーカス！決戦のあの大肉壁！

サーカスか。ああ、あれは凄まじい戦だったな。まさか団長が巨大な肉塊になるとは
（そう言って、湯船に向かい、百合子の隣へ身を沈める）
ふぅ……いい湯加減だ

うむ。いやぁ、殺せるとは思うておったが、ああなるとは完全に予想外よ。
しかし、あの姿にしたオーナーとやらも随分意地が悪い。
ダメになったおもちゃを最後に思いっきり叩き壊して遊ぶような所業である。

（温泉の湯を掬い肌に馴染ませるように浴びつつ、百合子の言葉に頷く）
あのサーカスも、オーナーからすればほんの手慰み程度だったのかもしれんな
反転というのはなんとも惨たらしいものだ

敗者とは常にみじめなものよ。
「よびごえ」に負けた時点で……魔種になった時点で滅びは避けられるものだったのであろう。
クハッ、其れなのに生きぎたないのはお笑い種ではあるがな。
それとも、反転する前は死にたがり出会ったのであろうか？
（くつくつと喉の奥でのみ笑って）

かもしれんな……或いは、他者のために命を投げさせるような人物だったのか
まぁ、敵として現れ散った以上詮無いことだが……中々に手強い相手ではあったな

……目的が違ったのである。
吾共はジャコビニめを討ち取れば勝ち、あちらは逃げ切れば勝ち。
最初から吾共を滅ぼす気で戦って居ったらまた結果は違うものになったであろう。
（長く息を吐いて顎が湯につかるほど身を低くする。細められた目はあの時の戦場を見ているのかもしれない）
掛無しに強かった。しかし、強いだけの舞台装置のようなモノになり果てたから勝てた、のであろうな。

確かに、な。天の運、地の利、人の和が揃っての勝利だった
今後はまた、アレと同等かソレ以上のモノと対峙することにもなるだろう
……早いこと力を取り戻さねばな、互いに

うむ、故に今はこうして休み、次に備えておる。エクスマリア殿もそうであろ？
ずっと戦い続けるのも楽しいがそれでは「効率」が悪い。
吾、実は半月くらいは遊び倒そうかと思うておる！
これが終わったら合コンとやらにもいくのであるよ！

うむ、休むのは重要だ。マリアも依頼は行くが遊ぶのも忘れていない……
して、合コンとは……？　パーティとはまたどこか異なるのか？

なんかこう、コスパ最強のまっちんぐしすてむ？らしいのである。
お茶会の亜種のようなモノであろう。男女同数で行い、交流を深める催しであるらしいのである。
なんかテンションテンアゲな感じで面白そうだから同行する事にしたのである。
帰ったらまた感想をお教えしよう。

ふむ、確かに興味深いな。楽しんでくると良い

うむー！
さて、そろそろ吾は上がるとしよう。
（ざぶりと湯船から立ち上がり、脱衣所の方へと足を進め）
あっ、エクスマリア殿！そういえばここには卓球という遊戯が出来るところがあるのである！
エクスマリア殿も上がったら共に遊ぼうぞ！

うむ、マリアはもう少し浸かっていくが、後ほどゆっくり遊ぶとしよう
（小さく手を振る）

絶対であるぞ！
では、お先に失礼。
（こちらも手を振り返すとそのまま脱衣所の扉へと消えていった）

（しばらく湯に浸かり身体を芯まで温めた後、卓球とやらを楽しもうと百合子の下へむかったのだった）