【ドッジポール】
美少女の子供が一度は幼少期に行う遊びの一つ。

先端が尖ったポールを投げ合い、刺さって死んだ者が負けという簡単であるが奥が深いルールであるため、成人した美少女にも愛好者がいる。


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■あそびかた■
１．じゃんけんします。
２．一つ上のじゃんけんの結果と比べて負けたら死にます。
３．壮絶な死亡RPをどうぞ

うおおおお！！！なんとかなったのか！！！？
こうなりゃ喰らえ！
(投げ返す描写忘れました！上と同じく【グー】でお願いします！)

（尖ったボールがその腹をぶち抜き、向こう側へと飛んでいく。あとに残ったのは腹に穴を開けた死体が一つ）
（軽く地面が揺れる音がして、伸ばした指先から赤いものが流れていった）

（たとえ業務連絡であろうと、ドッジポールのコートに入ったからには等しく死が与えられる。
このスポーツは万人に対して平等でバリアフリーなスポーツなのだ！）

（股間に刺さって、ケツから出た状態で前のめりになって、痙攣して死ぬ）

カハッ……！！
（胸を鋭いポールが貫き壁に縫い留められるが、にやりと笑って前を向き）
なん、のぉ！！！ただでこの百合子を仕留められると思うな！
（貫かれたまま、ポールを投擲仕返した数は数十か。しかし、それも足元の赤い水たまりが大きくなるにつれて鈍くなり、やがて腕組をして立ったままの状態で息絶えた）

（舞台に立った次の瞬間、左前方より飛来した一本のポールが花蓮の脇腹を突き抜ける。燃え上がるような痛みと熱に、たった今、自分に何が起きたかを理解する）
えっ…………？
（続いて四方八方より無数のポールが飛び交う戦場にて残る渾身の力でポールを弾き、己の身を守るが――）
（胸元から一本のポールが咲く。二本、三本、四、五、六――）
（身体を抉られ立つ事もままならなくなったその時、その肉体は静かに活動を停止した）

（確かに手練揃いであった。飛来するポールは音を超え、瞬きの間すら与えることなく、少女の心臓を貫く。
彼女が身体に風穴が開いてることに気付いたのは、倒れ伏し絶命するほんの数瞬前のことだった。）