PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ミラーハウス

【雑談】ミラーワールド

「…あらいらっしゃい。ようこそミラーワールドへ」
「入口の看板、見た?大仰よね、ホラーハウスじゃあるまいし」
「…そこら辺にある物は勝手に使って構わない」
「どうぞゆっくりしていって」

(そう、鏡の中から少女が言った)

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へえ、鏡の中の少女が喋ってんのか。おもしれえな、どういう仕掛けだこりゃ
(顎に手をあて鏡の中の少女をじろじろと不躾に角度を変え注視)
……ロストテクノロジーって訳でもなさそうだが、さて
(鏡の中から少年をじ、と眺めて)
(さてどう反応したものかと小首を傾げた後、ぷくりと頬を膨らませ)
…不躾だと思うわ。……なんて。ここまでじろじろ見られるのは久しぶり。
(ふむ)…仕掛け…仕掛けね…(片手を鏡から出してひらひらと振ってみる)
(その場に居る少年に)
話し声が聞こえたから少し寄ってみたんだが、君だけかい?
誰かと話しをしていたように思ったんだが・・?(首傾げ)
ぶべらっ!(鏡に映る自分に激しくキスしてしまって)
…いってぇどういう構造なんだこりゃ?
ん?(目ごしごし)
手から鏡が、じゃねぇ、鏡から手が出てるンかい!?
(アルヴィスさんに気付き、出した手を彼に向ってひらひらと振る)

…!…大丈夫?
(じ、とユウヒさんの顔を眺め)怪我はしてない、ね?……待ってて。
(一度手を引っ込め、ティッシュを持った手を再度出し)
…はい。これで鏡、拭いて。
(噂に聞いた鏡張りの部屋へやってきて)
(静かに手を清潔にして皮脂を鏡に付かないようにする。ゆっくりと中へ入ると鏡の中にいる少女へ投げキッスをしながら食器を手に取って、持ってきたロールケーキを皿に乗せ、紅茶を淹れ始める)
おっとっと、すまねぇ!
幸いあっつい面の皮で生まれてきたもんで、おれっちより鏡のほうが心配だぜ~(受け取ったティッシュで鏡をふきながら)

>カタリナ
ぬは~、こんな場所だってぇのに慣れたもんだなぁ
いいえ。…鏡は、平気。頑丈、だから。
……(慣れていないのだろう、カタリナさんにどう反応したものかと珍しく逡巡している)
やぁ、君もどうだい?(ユウヒに紅茶を入れて差し出しながらウインクを飛ばす)

……フフ。イタズラはしないのかい?
それとも恥ずかしがり屋なのかな。可愛いお嬢さん。
(ロールケーキを切り分けると三枚のお皿に移す)
にゃわん……くるるるるるる
「お前、何者だ……?」

(どうみても鏡に吠える犬。もっふもっふ。
 そしてロールケーキもってるのとが鏡の中のとかをきょときょと見た。)
悪戯は…今はしないの。
昔はよく、してたけど…。
…恥ずかしがり屋かは………どうかな。そう言われたのは初めてだけれど。

(じ、とソルレソルさんを見つめ、視線を合わせるべくしゃがみ込む)
…………犬。……?………つくもと云うの、あなたはだあれ?
………(とても可愛い獣、犬らしき姿を見つけるとじっとそちらを見る)

私は未だに悪戯が好きだね、フフ。
恥ずかしがり屋というわけではないなら、そうだね。ロールケーキでも如何かな?
にゃ?…くるるぅ? にゃーふ… にゃわん、もふぅ
「犬?…あれと同等に語られるとは。
 ボクには偉大な人のつけたソルレソルという名がある。
 しかし…なんだこれは。ボク以外にボクがいる。」

(兎の耳、狐の尻尾、子犬の身体、ふさふさの毛皮の金銀一対の目をもつ獣
 ……が、つんつんと鏡をかろうじて見える前足でつつく。
 オリエンテーション以来だけど来てみた、イラストおめでとう、鏡の娘。)
(祝辞どうもありがとう、と鏡の向こう側から前足に手を合わせてみる)
そう、犬では無いの。ソルレソルさんと言うのね…これ、鏡というの。自分とか、景色とか、写すの。

…食べるわ。(す、と立ち上がり鏡を通り抜けてカタリナさんの元へ)
悪戯好きというのは…そうね、そんな気がするわ。愛嬌があるもの、あなた。
(床に丸い鏡がぽつりと置かれている)
ふむ……久々に訪れて見ると、何やら雰囲気が変わったかな?
(優雅に入ってくるや否や、床に置かれた鏡を見つける)

……おや?

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