ギルドスレッド
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遥か夏のカプリチオ
――懐かしいな。
柴山さんが柴山さんとなったのも、こんな日だった……。
(結露を拭うと、細めた瞳でざあざあと窓の外で降りしきる雨を見つめた)
柴山さんが柴山さんとなったのも、こんな日だった……。
(結露を拭うと、細めた瞳でざあざあと窓の外で降りしきる雨を見つめた)
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「雨は、嫌いだ……」
あの日のことを思い出すから。そんな言葉を飲み込んで、雨だれの伝う窓を睨めつける。
早川さん「おぉっと出ました!悲惨な過去を思わせるモノローグ!」
巻島さん「手堅い一手ですね。ここから過去を膨らませるもよし、すでに振り切ったという風に現在を見つめるもよしです」
「ふふ。私らしくない、か」
こんな姿をみんなに見られたらなんと言われるか。あるいは、悪ふざけか何かとしか思われないか。
「その方が、都合がいいけどね」
早川さん「おっと、どうやら過去の掘り下げはしないようです。シリアス設定を発揮するには不利に思えますが……?」
巻島さん「これは、現在の人間関係は本来の自分を知らない、ということのアピールですね。もはや本音で話すことの出来る相手は居ない、と言う表現です。技巧派のシリアスですね」
早川さん「なるほど、さすがのロールプレイと言ったところですね。さて、そろそろ第一セットの終了も近いですがここからどんなシリアスを展開してくれるのか、注目してきましょう!」
巻島さん「非常に楽しみですね」
スレの説明書
シリアスロールプレイをします。
設定は適当に考えてください。
シリアスロールプレイをしながらダイスを振ります。
5の倍数だった場合、シリアスロールプレイに実況の早川さんと解説の巻島さんが割り込んできます。
直前1,2人くらいのシリアスロールプレイを実況解説してください。
飽きたら終わり