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遥か夏のカプリチオ
>フニクリ
はっ!これは反応すればするほどイジられるパターン…?!
だけどこういうこと慣れてねぇから、挨拶しとかねぇと失礼かな?とか考えちまったんだもの!
なんなら手紙送ったのだってあんたが初だからな!初物だよ!
>アーテル
ん、よろしくなアーテル。
貴重なんだ…メンズ。ならまぁ男同士仲良くやろうや?
囲んだりしねぇでも逃げねぇからさ、多分。
尻尾とかはまぁ触るのは構わねぇけどよ…やさしくな?(上目遣い)
はっ!これは反応すればするほどイジられるパターン…?!
だけどこういうこと慣れてねぇから、挨拶しとかねぇと失礼かな?とか考えちまったんだもの!
なんなら手紙送ったのだってあんたが初だからな!初物だよ!
>アーテル
ん、よろしくなアーテル。
貴重なんだ…メンズ。ならまぁ男同士仲良くやろうや?
囲んだりしねぇでも逃げねぇからさ、多分。
尻尾とかはまぁ触るのは構わねぇけどよ…やさしくな?(上目遣い)
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そういったのは誰であったか。とんと覚えてはいないがその言葉だけは、なぜか心中に強くこびりついている。
曰く、何かに偏るというのは別の何かが足りなくなる。
故に、拳を振るうならば足の振り方を覚え
走るならば留まり方を覚え
攻めるならば守り方を覚えるのだと
其奴が語ったときにはもっと小難しいことを並び立てていた気がするが、まぁ詰まる所こういう事を言っていたのだと思う。
そして、きっとそれは正しいのだ
語った者の顔すら覚えていないが、その言葉を聞いている時自分は地面に転がっていたのだから。
きっとそれは正しいのだろう。
自分の闘い方。
ただ愚直に前へ前へと拳を突き出すそれは、其奴の変幻な両手に全ていなされ躱され、一つたりとも届かなかった。
それがどうした
あの日拳は届かなかった。
己が前に出れなかったからだ。
それがどうした
ならば次はもっと前に出るだけだ。
彼奴の言っていることは正しいのだろう
だからといって、己の闘い方が間違っているなどと。
そんなはずがあるものか。
現に。今この時、己の拳はあのときよりも前に在る。
さぁ今日も歩もう。
ただ前を見て。
ただ前に進むことだけが、己の信じる道だから
というわけで今回の入団者
『急がば突っ切れ』葛城 リゲル
さんでーす。
キャラシートから感じる典型的なパワー特価で魔法攻撃に弱い獣人戦士のオーラ
正直嫌いじゃないですよ。
でも入団申請と一緒に挨拶のお手紙送ってくれたので根は律儀な人なんだなって思いました。
さてこのへんで
では以後よろしく