お客様待合室なんて、そんなものがあるはずがなかった

畑作業の休憩の為、良き日和の昼寝の為、小屋の外の小道に沿ってベンチが一つ置いてある。
横になるには十分なので、ガタイしだいでは五人くらい座れるだろうか。そんなに人が座ったことなどないけれど

ギルドの連絡も、買い物も、呪術相談も、そもそも少ない知人でも、モノで溢れた小屋の中では狭すぎる。もてなすスペースなど無いが故に、交流の場はもっぱらそこだ。
むしろ立ち話で済ますことすらよくあるが故に、ていれなぞもしないが故に、多少のささくれは気にするべきではないのだと

つまり、なんだ

RP向け雑談スペース(庭)

…！　そ、そうね！（目から鱗って顔）
ちなみさん超強い！　ちなみさん超素敵！　我！　悟りを得たり！（ガッツポーズ）

……
（しめやかに自分も紙飛行機を飛ばすフォーム→彼方に見送るジェスチャー）

よし！
（何が良しなのかは分からないがとりあえず満足げである）


そなの？
まあでも、呪いなんだし。強さより利便性の高さと広さこそ至高って感じもするわあ。
一点特化大威力な究極的なそれは、精霊なんとかとか魔術とかのもっとそう言うのに任せればいいと思うの。

（それはそれとして拍手には笑顔で手を振って返す芸能人気取り感ムーブ）

んやー、どーかな。
下からでも意外と結構見えるんじゃない？　見上げてばっかだと首が痛いけどねー
まあでも行く所までイッてから振り返る人が正しい解説者なのは確かにその通りな気がするわ！　て事はちなみさんはなんちゃって解説者ね！

後、ちなみさんとしては実況カミサマ、解説ホトケサマに一票！