お客様待合室なんて、そんなものがあるはずがなかった

畑作業の休憩の為、良き日和の昼寝の為、小屋の外の小道に沿ってベンチが一つ置いてある。
横になるには十分なので、ガタイしだいでは五人くらい座れるだろうか。そんなに人が座ったことなどないけれど

ギルドの連絡も、買い物も、呪術相談も、そもそも少ない知人でも、モノで溢れた小屋の中では狭すぎる。もてなすスペースなど無いが故に、交流の場はもっぱらそこだ。
むしろ立ち話で済ますことすらよくあるが故に、ていれなぞもしないが故に、多少のささくれは気にするべきではないのだと

つまり、なんだ

RP向け雑談スペース(庭)

はいはいハイハイ
コレはこれはどぅもハジメマシテ。
こぉんな辺鄙な場所までようこそ、わざわざゴソクロウ

（ん？おや、おやおやァ？え、まさかほんとに勘違いしてらっしゃる？え、ウッソー。マジでー。ちょーうけるうんですけどー）

ワタシ。此処の責任者？そう、責任者的な代表者的なさすぃんぐ。いや、ワタシしかいませんがネ
呪術師、バルドゥイン・バァァルシュミット、と申します。
あ、いえ、じゅじゅちゅしのばるどぅいんでぇっす
（わざと、きっちり言った後に、舌ったらずな幼げな声出して語尾にハート付けて言い直しやがり）

（にったァと口の端釣りあげたような笑顔で）
　
も　し　か　し　て　ロリショタだとでも思いまいしたァー！？

（指さして大爆笑である！）