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じゅじゅちゅしのこや

お仕事の話【RP/1対1】

この辺鄙な場所に来るのなんて仕事の話でしかなかったが、ギルドとして加盟したからには、別の来客もあることだろう。というか、ありそうな気がしてきたわけだ。

遮音を施してスペースを作った
とはいえ、小屋に布をひっかけて伸ばして、日陰を作るくらいしか出来ないような形ばかりの屋根の下に、座りやすそうなサイズの丸太を2つ置いてあるだけである

外から見ても話してるのは丸分かりで、あくまで会話内容だけが外に漏れない仕様。

商魂だのサービス精神だのといったモノをあまり感じられないスペース

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(『あっ。このお客さん一発殴りてぇ』、なんて心の声をダダ漏らしつつ、額にうっすらと青筋を浮かべる)
酔狂っスね。というより狂ってる。
……でも、同じ考えだ。明日世界が滅ぶかもしれないのに、組織の歯車であり続ける事が嫌だった。どうせ死ぬなら、人並に楽しい人生ってのを送ってみたい。

自分のエゴのために、商会も、仲良くしてくれる奴らも既にまき込んじまってるのは重々承知だ。だから――…殺す。『やつら』が踏み入る気配があれば、幾らでもこの手を血に染めてやる。
(濁流のように渦巻く負の感情。己の首筋に埋め込まれた真珠色の鱗を指先でなぞり、俯いて)

悪いが、アンタには協力して貰うぜ、バルドゥインさん。嫌なら嫌で構わないが、守りきれる保証はない。

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