ギルドスレッド
じゅじゅちゅしのこや
(お客に連れられて訪れた場所の既視感に思わず目を見開く)
オリエンテーションで来た店じゃん……。
(あの時、この場所で零した秘密は、『あの事』とは関係がないはずだ。より一層相手への疑心が増しつつ、両手に抱えたダンボールを持ち直し)
バルドゥインさーん、お荷物、ここでよかったですかね。それとも別のとこ、運んだ方がいいです?
オリエンテーションで来た店じゃん……。
(あの時、この場所で零した秘密は、『あの事』とは関係がないはずだ。より一層相手への疑心が増しつつ、両手に抱えたダンボールを持ち直し)
バルドゥインさーん、お荷物、ここでよかったですかね。それとも別のとこ、運んだ方がいいです?
ンー…。
ソコで大丈夫ですかネ。大丈夫ですネ。
ハイ、はるばるご苦労様でしたァ
ちょいとソコ座っててくださいな。飲み物でも出しましょう
(椅子がわりの丸太を示して小屋の中に入っていく。にしても、警戒されている。聞こえた声では、追われているようだったし、それだろうか。よほどのことでもやらかしたのか)
ソコで大丈夫ですかネ。大丈夫ですネ。
ハイ、はるばるご苦労様でしたァ
ちょいとソコ座っててくださいな。飲み物でも出しましょう
(椅子がわりの丸太を示して小屋の中に入っていく。にしても、警戒されている。聞こえた声では、追われているようだったし、それだろうか。よほどのことでもやらかしたのか)
それじゃあよっこいせ、と……ふぅ。俺もそろそろ歳かな……。後でボスにいいマッサージ屋ないか聞いとこ。
(荷物を置くと、言われるがままに丸太に座って、辺りを見回すような素振りを見せる)
なんつーか……手作り感のあるいい小屋っすね。温かみがあるっていうか。
(なんて他愛もない話をしながら、腰のベルトに左手をそっと伸ばす。ベルトに下げている香水瓶のうちのひとつの栓をワンアクションで開き、そしらぬ顔で中の液体を指先に取って)
(荷物を置くと、言われるがままに丸太に座って、辺りを見回すような素振りを見せる)
なんつーか……手作り感のあるいい小屋っすね。温かみがあるっていうか。
(なんて他愛もない話をしながら、腰のベルトに左手をそっと伸ばす。ベルトに下げている香水瓶のうちのひとつの栓をワンアクションで開き、そしらぬ顔で中の液体を指先に取って)
売り込んどいてそれじゃァ、ザマァありませんねェ。
ま。住んでれば温かみとやらほ出来るでしょうし、モノは言い様でございまショ
(陶器のマグカップのような容器を2つ、中身はお茶の類いのようだ。よく冷えた、とは言いがたく、そこにテーブルも無いため直接受けとるように促す。)
ま。住んでれば温かみとやらほ出来るでしょうし、モノは言い様でございまショ
(陶器のマグカップのような容器を2つ、中身はお茶の類いのようだ。よく冷えた、とは言いがたく、そこにテーブルも無いため直接受けとるように促す。)
ははは。後さき考えない性分なもんで。
……どーも、戴きます。
(素直にお茶を受け取ると、自分の飲み口の対岸に液体を指先で付ける)
そういえばこの店って、ただの呪い屋じゃなくて毒草も取り扱ってるんですね。個人的に興味があったもんで、運んでる最中に気になっちまって。
この街の住人以外にも、買いに来るお客さんいるんじゃないですか?
……どーも、戴きます。
(素直にお茶を受け取ると、自分の飲み口の対岸に液体を指先で付ける)
そういえばこの店って、ただの呪い屋じゃなくて毒草も取り扱ってるんですね。個人的に興味があったもんで、運んでる最中に気になっちまって。
この街の住人以外にも、買いに来るお客さんいるんじゃないですか?
ンー?毒に興味がおありで?
はて、さて、どういった類の質問でしょうかねェ。ご覧の通り、そもそも繁盛はしておりませン。が、確かに、あの街からしか客がいないというわけでもございません。
嗚呼、一応言いますケド、アナタを対象に、というのは未だやってませんねェ。保身の為に伝えますが
(形ばかりではあるが、自分が先に飲んでみせる。元の葉がなんなのかを考えなければ冷めたほうじ茶のようなモノである)
はて、さて、どういった類の質問でしょうかねェ。ご覧の通り、そもそも繁盛はしておりませン。が、確かに、あの街からしか客がいないというわけでもございません。
嗚呼、一応言いますケド、アナタを対象に、というのは未だやってませんねェ。保身の為に伝えますが
(形ばかりではあるが、自分が先に飲んでみせる。元の葉がなんなのかを考えなければ冷めたほうじ茶のようなモノである)
俺はオニカサゴっていう毒のある魚を原流に持つ一族なもんで、毒物には昔から好きでしてね。
(相手が一口飲むのを確認すると、緩く首を振り、軽く相手の方へ器を掲げてみせる)
そういう毒見はね、バルドゥインさん。俺に渡したカップで飲んで見せてから言うモンですよ。
店でお会いしたあの時、貴方ァ……俺に不思議な問いをしたでしょう。時間がないんじゃないかって。何でそう思ったのか気になっちまいましてね。
(相手が一口飲むのを確認すると、緩く首を振り、軽く相手の方へ器を掲げてみせる)
そういう毒見はね、バルドゥインさん。俺に渡したカップで飲んで見せてから言うモンですよ。
店でお会いしたあの時、貴方ァ……俺に不思議な問いをしたでしょう。時間がないんじゃないかって。何でそう思ったのか気になっちまいましてね。
おや?ヒトじゃなかったんです?ぁー…いえ、いましたね、水棲系の…
毒見の意図がバレる辺りも、毒見させようとする辺りも疑い深く、大変結構。それって疲れませン?
(けたけたと愉しげに笑えば、掲げられたソレを受け取って)
まぁ、多分?追われてらっしゃる?
と、思うのでそれはそれは必要性のあるものなんでしょうねェ。
ええ、随分焦ってらっしゃるようなのに随分と悠長にしてらっしゃるものですからァ、つい、つついてみただけの事ですヨ
(ギフト、については、説明が面倒な気もする。興味本位と答えるのは流石に怒るだろうか。一口、何か塗られたらしいそこから飲んで見せて、器を返す。が、ただの無用心であり、気付いてすらいなかった)
毒見の意図がバレる辺りも、毒見させようとする辺りも疑い深く、大変結構。それって疲れませン?
(けたけたと愉しげに笑えば、掲げられたソレを受け取って)
まぁ、多分?追われてらっしゃる?
と、思うのでそれはそれは必要性のあるものなんでしょうねェ。
ええ、随分焦ってらっしゃるようなのに随分と悠長にしてらっしゃるものですからァ、つい、つついてみただけの事ですヨ
(ギフト、については、説明が面倒な気もする。興味本位と答えるのは流石に怒るだろうか。一口、何か塗られたらしいそこから飲んで見せて、器を返す。が、ただの無用心であり、気付いてすらいなかった)
いつも隠してますからね、コレ。(横髪をかき分け魚のヒレ型の耳を覗かせる)
確かに疲れる。だから手っ取り早く、貴方には……(器を受け取ると、軽く左右に振り静かに微笑む)俺から細やかなプレゼントを贈らせて戴きました。
これから俺が聞く事に嘘をつくようなら、バルドゥインさん。貴方は強烈な眠気に襲われ、静かな眠りにつく事でしょう。……永遠の、ね。
――…さて、改めてもう一度聞きましょう。アンタは本当に、追われているのを知っていながら、俺が何に追われているかさえ知らない?イェスか、ノーか。
確かに疲れる。だから手っ取り早く、貴方には……(器を受け取ると、軽く左右に振り静かに微笑む)俺から細やかなプレゼントを贈らせて戴きました。
これから俺が聞く事に嘘をつくようなら、バルドゥインさん。貴方は強烈な眠気に襲われ、静かな眠りにつく事でしょう。……永遠の、ね。
――…さて、改めてもう一度聞きましょう。アンタは本当に、追われているのを知っていながら、俺が何に追われているかさえ知らない?イェスか、ノーか。
おや…久しぶりにヤバいのつっついちゃいましたネ
(盛られたらしい事は理解した。効くかどうか、ブラフかどうか、は、さておいても、答えたところで痛くも痒くもない)
ゆっくり眠るのも悪くは無いんですがァ
答えまショウ。“イェス” です
(被ってる猫が外れてる、というのも、それはそれで見て愉しいものだ)
(盛られたらしい事は理解した。効くかどうか、ブラフかどうか、は、さておいても、答えたところで痛くも痒くもない)
ゆっくり眠るのも悪くは無いんですがァ
答えまショウ。“イェス” です
(被ってる猫が外れてる、というのも、それはそれで見て愉しいものだ)
………。
……えっ。(相手の答えを聞いて、一瞬の間。漏れた声は間の抜けた感じで、頬に一筋の汗が伝う)
うわっ、マジでただつっついてみただけかよ!
本当に、『白珠の海龍』とも、鳥種貴族とも無関係!?(語るに落ちる。つるっと出てしまった本音に、わしゃわしゃと頭を掻き)
すみません。今のはただのブラフで、飲んでもらったのはただの塩水なんスけど……いや、俺は謝る必要はない!元はと言えば不用意につっかかって来たアンタが悪い!
だから、えーと……あ゛ー……
(ズザザザッ!と素早く地べたに膝と額をつく姿勢。いわゆる土下座で)
この事は、ご内密に…!無関係のお客さんを脅したなんて知れたら、クビになっちまう!
……えっ。(相手の答えを聞いて、一瞬の間。漏れた声は間の抜けた感じで、頬に一筋の汗が伝う)
うわっ、マジでただつっついてみただけかよ!
本当に、『白珠の海龍』とも、鳥種貴族とも無関係!?(語るに落ちる。つるっと出てしまった本音に、わしゃわしゃと頭を掻き)
すみません。今のはただのブラフで、飲んでもらったのはただの塩水なんスけど……いや、俺は謝る必要はない!元はと言えば不用意につっかかって来たアンタが悪い!
だから、えーと……あ゛ー……
(ズザザザッ!と素早く地べたに膝と額をつく姿勢。いわゆる土下座で)
この事は、ご内密に…!無関係のお客さんを脅したなんて知れたら、クビになっちまう!
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遮音を施してスペースを作った
とはいえ、小屋に布をひっかけて伸ばして、日陰を作るくらいしか出来ないような形ばかりの屋根の下に、座りやすそうなサイズの丸太を2つ置いてあるだけである
外から見ても話してるのは丸分かりで、あくまで会話内容だけが外に漏れない仕様。
商魂だのサービス精神だのといったモノをあまり感じられないスペース