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潮騒の従者斡旋所

幻想は燃えているか

時を昼に引き戻すかのような灯りは、ぱちぱちと鳴る。

まばらな拍手にも似た。
そう思わせるぐらいに、聴衆は少なすぎた。

見つめる影が、二人分。
喝采のない悲劇を眺めていた。

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神さまによるものなのだとしたら、やはり祈るべき先を間違えたのだろう。
言い直せば、頼る相手を選定する時点から。

……
昏い水面に映る三日月のように、
口の端を吊り上げて、語り部は笑った。

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