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潮騒の従者斡旋所

手負いの鮫

「焼き魚になるところでした」

包帯よりも白い、歯を見せて笑った。

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お友達……ではないの? きっと、お酒を飲んだときに聞こえたのも、その子の声よね。
(Remoraの家にいる猫なのだから、と記憶の糸を結びつけるのでした。)

けれど、無事だったならよかった。
……レモラがあそこで炎を受け止めてくれていなかったら、今ベッドに横たわっていたのは、わたしだったかもしれないのだもの。
(きりきり。記憶の歯車を軋ませ、思い返すのは、爆煙が戦士たちの身を焦がす苛烈な戦場)
(誰か一人でも欠けていたなら勝算も狂っていたであろう、はじめての「決戦」。)
お見舞い、というのに来たのは初めてだけれど。
わたしに、何か手伝えることはあるかしら。

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