PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

潮騒の従者斡旋所

レモネード・スタンド

屋敷の前、道沿いにテーブルひとつ。

【lemonade】

テーブルには、置かれたカップと積まれた黄色の果実たち。
テーブルの向こうでは、椅子に寝そべる海種が一人。

「如何ですか、一杯?」

眠そうな目を擦りながら、彼女は伸びをして起き上がった。


※春先のとある一日を舞台にしたRP気味の雑談スレッドです。
※Remoraがレモネードを売って小遣い稼ぎをしています。
※何方でも、何人でもご自由に。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
いのちの取り合いをするような戦いじゃあ、なかったんだ。
それでも。この剣は、誰かを殺し得るものなんだ、って。
……おかしいね、きれいなものがたりだけが英雄じゃないんだって。そのときにわかったの。

(けれど、其れが生き物として極自然な事であると柔く諭されれば、ありがとう、と幾分肩の力を抜いて)

ふふふ!
そう。そうだね、ずうっと、いつも『勇者さま』でいる必要はないんだ。
僕は旅人。よその世界からやって来た『お客さま』でもあるのだから。

(悲しいさだめだと、何故自分がと。旅人諸君の中には嘆く者も勿論居るだろう)
(嗚呼、然れど――自分は、涙を流すよりも、)

まいにち、たくさん。笑っていたいな。
このせかいのすてきなものをたくさん知りたい。
うつくしいせかいを、果てのないそらを、見た事もないようなたからものを夢見たっていい。
そう思っているとね。ふしぎと、あしたが楽しみになってくるんだ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM