PandoraPartyProject

ギルドスレッド

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潮騒の従者斡旋所

レモネード・スタンド

屋敷の前、道沿いにテーブルひとつ。

【lemonade】

テーブルには、置かれたカップと積まれた黄色の果実たち。
テーブルの向こうでは、椅子に寝そべる海種が一人。

「如何ですか、一杯?」

眠そうな目を擦りながら、彼女は伸びをして起き上がった。


※春先のとある一日を舞台にしたRP気味の雑談スレッドです。
※Remoraがレモネードを売って小遣い稼ぎをしています。
※何方でも、何人でもご自由に。

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(髪を褒められれば、其のかんばせにぱっと喜色を浮かべて)
(お店やさんですよと肯定が返れば、太陽に掲げた陽色の輝きに吸い寄せられるよう、もう少しとテーブルに近づいた)

ほんとう?ふふふ、うれしいな!
僕、丁度街を探検していて喉が乾いていたんだ。
おねえさん、『さわやかないっぷく』を僕におすそ分けしてくださいな。

(告げればごそごそとベルトポーチを探り、握りしめた金貨を一枚差し出し)

おねえさんのおみみ、おひさまを浴びてきらきらしてるね。
海からやってきたの?僕、よその世界から来たんだあ。

(特徴を表に出した海種のひとを見るのははじめてなのだと、興味深げに問うて)

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