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潮騒の従者斡旋所

面談記録(4)

つくづく気まぐれに綴られる、とある部屋での記録。

背もたれが凹んだままの長椅子と、塗膜が一部剥がれたテーブル。

親しい者同士同士ならきっと、視線で会話できる距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

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(短い歩幅、という単語にやや目を細めて)

理想の主。
(扉や窓の方を一瞥すれば、他者の気配がないことを確認するように)

……ここだけの秘密にしてくださいね。
普段はですね、お答えしないようにしているんです。
そういった質問をいただくのも、大体が初対面の面談ですので。
「私が仕える相手こそ、全て理想の主なれば」と、そう誤魔化しております。
そうすると、皆様方張り切っていただけるもので。

(静かに息を吐き切ると、やや小声で)
ですがその実、私にも重視していることがひとつあります。

……私を、私の価値を、この体躯のみで判断しない。
正当な評価をくださる方こそ、理想の主と言えるかもしれません。

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