PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

潮騒の従者斡旋所

面談記録(4)

つくづく気まぐれに綴られる、とある部屋での記録。

背もたれが凹んだままの長椅子と、塗膜が一部剥がれたテーブル。

親しい者同士同士ならきっと、視線で会話できる距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
お姫様は、たしかに従者にお世話されるものだけれど。
みんなの手を煩わせてばかりは、すこし申し訳なくなってしまうわ。
(小さいながらに等身大に生まれたからこそ、そんな人並みの悩みもあり)
(レモラの言葉には、ぴんとくるものがあったか、きりりと音を立てて反応しました。)

手を合わせる。それならわたし、分かるわ。
わたしの知ってるひとにも、そんな風に喜ぶひとがいたもの。
(ものは試し。お姫様は言われるがまま、早速その仕草を試すことにいたしました。)

まあ……レモラのヒレは、なんて素晴らしいのかしら。
(両手を合わせて、口元に添えて)
(声に抑揚はなく、いささか棒読みの気がありますけれど、その笑顔は先日訪問した際より幾分自然なものに見えることでしょう。

まるで、そう。
とても綺麗なお魚さんみたい。
(……肝心の語彙が追いついていないのが、玉に傷ですけれど。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM