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潮騒の従者斡旋所

面接記録(2)

それはまたとある日、とある部屋での記録。

革貼りの長椅子と、角がやや欠けたテーブル。

ともすれば、手が届く距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

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まあ、レモラはとても頭がいいのね。
(未だ知らぬ多様な言い回しを含んだ弁舌は、それだけで、お姫様にとってはたいそう驚くべきものでした。)
可憐だなんて、ありがとう。けれど、そんなにうまくゆくのかしら。
わたし、まだこの世界へやってきてから、何も大きなことをしていないもの。
それに、わたしの民は、わたしと同じ人形だもの。
歩いて付いてきてもらうとなると、すこし、大変だわ。
(あるいは今まで伝えていなかった、けれどもはぐるま姫にとっては当然の事実が、ぽつりと口にされました。)

踊り。踊りというと、ステップを踏んで、軽やかに動く、あの踊りね。
ごめんなさい。わたし、自分のからだを動かすのにも、まだ慣れていないから。
あまり、うまくやれる自信がないわ。
(実際、合間合間における彼女の動作には、操り人形を想起させるような、生物らしくないぎこちなさがありました。)

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