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潮騒の従者斡旋所

面接記録(2)

それはまたとある日、とある部屋での記録。

革貼りの長椅子と、角がやや欠けたテーブル。

ともすれば、手が届く距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

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ええ、では僭越ながら私案申し上げますね。
(得意げな表情で、人差し指を立てて)

まず姫様と私とで街に……この辺りだと何処が良いですかね。
兎に角、大きな街へと出かけましょう。
そこな街の大きな通りで、声高らかに建国を宣言するのです。

恐らく街中の者は未だ見たことのない、可憐な姫様を目の当たりにして息を呑むことでしょう。
そこで私がすかさず 、此処に在る者は民となるべしと説きましょう。
声在る者は歓声を。財在る者は援助を。

姫様が慣れぬ地故、初めの内こそ難儀するかもしれませんが……
それを続けていくうちに真摯な心を持った国民が付いてくることでしょう。

(弁舌家のようなポーズをとったまま、自分の言葉酔いから急に覚めたように)
時に、姫様は踊りなどはお好きで?

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