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潮騒の従者斡旋所

面接記録(2)

それはまたとある日、とある部屋での記録。

革貼りの長椅子と、角がやや欠けたテーブル。

ともすれば、手が届く距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

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まあ。わかったわ。
つまりレモラは、代金の話をしていたのね。それなら、わたしにもわかるわ。
おじいさんも、いつも作った人形を売って、お金をもらっていたもの。
(得心いったと意思表示するように、また「カクリ」をひとつ。)

それなら、わたし、いくらか持っているわ。
この世界に来るとき、いつの間にか持っていた宝石をお金にしたもの。
きっと、おじいさんが持たせてくれたのね。いろんなところで、役に立ってくれているわ。
(雪のように白い手を懐に忍ばせると、はぐるま姫は、懐から古めかしいお財布を取り出しました。)

けれども、ごめんなさい。
わたし、お金を使って民を集めるということに、あんまり詳しくないの。
どういうことに、どのぐらいのお金を使うことになるのかしら。
わたしの民に、お金で動いてくれるような子は、いなかったものだから。

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