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潮騒の従者斡旋所

面接記録(2)

それはまたとある日、とある部屋での記録。

革貼りの長椅子と、角がやや欠けたテーブル。

ともすれば、手が届く距離。

向き合うように、二人。

(従者をお求めならば、何方でもご自由に)

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それがいいわ。
わたしには、まだ「眠る」というのがよくわからないもの。
眠ることのできるあなたは、もっとたくさん眠ってゆくべきだわ。
(カクリ、カクリと、ぎこちない動きでの首肯が繰り返されます。)

そうね。「大規模召喚」のときに、みんなと一緒に来たばかりだもの。
一人で来てしまった以上、こちらの世界でも、わたしの民を見つけてゆくほかないわ。

王国をよみがえらせるのに、大事なもの。
何かしら。領土。お城。ああ、それともやっぱり、国にはつきものの大臣かしら。
(と、机の上に置かれたまあるい金色のものを、アメジストの瞳がじいっと見つめて)
これは、お金ね。
まあ。もしかして、お金で新しい民を作るのかしら。
そういう材質の子は、わたし、はじめて見るかもしれないわ。

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