PandoraPartyProject

ギルドスレッド

お鍋ぐるぐる

かき氷精製所(オリエンテーション用

テントの傍に、氷とナイフと木皿とシロップが転がっており
『削ってくおたべくだサイ』
と書いてある。

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……これで、削るのかな?
…美味しいのです♪
(耳の様なヒレをぴこぴこ)
…代わりにこれ、置いてくのでどうぞなのです
(ラッピングされたメンダコ型クッキーを置いていく)
 黙々と氷を削って行く。
 黙々。黙々。
 どこまで削ったらいいのか、いまいち分からなかったらしいが、一応、初かき氷体験は無事に済んだようだ。
おじいさんは、よくお酒に氷を入れていたわ。
けれど氷そのものを削って食べるだなんて、とっても不思議ね?
(しょりしょり、小さな体で頑張ってナイフを扱うはぐるま姫です。)
(40センチほどの体格に見合う、ちょっぴりのかき氷に垂らす、ちょっぴりのシロップ。)
まあ……ただの氷が、こんなに甘くて、素敵な食感の食べ物になるだなんて。
この世界には、わたしの知らない魔法が、まだまだ沢山あるのだわ。
え、なにこれ……
おぉ……お
おーーーー(調子に乗って削り過ぎて、頭キーン!)
氷の追加デス(ガラガラガラ)
精霊さんが、氷削って食べさせるとおもてなし、って言ってマシタ
なるほどそうやって、食べるんデスネ

クッキー美味しいデス
(メンダコクッキーもぐもぐ)
――学習モード、かき氷。食料作成のプロセスと確認。
実行します。
(ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ)
お、かき氷じゃねぇか、懐かしいねぇ。ガキの頃は夏休みによく食ったもんだ。(ナイフでがりがりと氷を削り、シロップをかけて、食す)なかなかいい氷だな。ひんやりして気持ちがいいぜ。
『いいわね』『かきごおり』
(ナイフでゴリゴリ削ってシロップをかけて食べる

『もっとてがるにできないか』『かんがえてみようじゃない』
かき氷って(目の前の氷塊を見て) なるほど彫刻みたいな奴か(ナイフで計算されたように削り羽の生えた生き物を彫刻する)ん?違ったかな?
お鍋ぐるぐる…!これはストレート…じゃなくて、こちらはかき氷作るためにぐるぐるしちゃうとこだったよねっ。

というわけで…!
(大き目の氷を固定して、ぐるぐる回りながらノミで削っていく)

あう…ぐるぐるしちゃいましたけど、自作のかき氷はなかなかおつでした~…
(おめめぐるぐるしながらオレンジ味のシロップのかき氷をあむあむして)
これを削るのね?(ごりごりごりごり)
(シロップをかけてひと口ぱくり)
んーーー!冷たくておいしいっ
氷の追加デス(ガラガラガラ)
かき氷を知ってる人もいたリ
彫像作ったりする人もイテ
案外面白いデスネ
凍らせたフルーツを削っても
美味しそうデスネ
かき氷じゃないですか。こっちの世界にもあるのですね。
抹茶味があれば尚よかったのですけども、いちご味も悪くないですね。
あと、これも必要でしょう。

『氷』と赤字で書かれた小さな幟を地面にさして置いていく。
カッコイイデスネ、この織。
涼しくなりそうデス
やっぱり夏はかき氷だよね(ガリガリガリ)
シロップはもちろんイチゴ味!
(ぱくっ)ん~、美味しいっ♪
かき氷…涼しげだね(がりがりと氷を削り)
シロップはやっぱりイチゴだな!

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