……うむ、入り口を閉鎖してしまっていたようだ。
こちらが正式ということで一つ、お願いできると嬉しい。

さて、それでは小さな花壇でも作るとしよう。
……ああ、むやみな乱獲はするものではないぞ？

あらあらまぁ、花壇を作るの？なんて素敵なのかしら！……まぁ、私としたことが……！突然お邪魔してごめんなさいね？素敵な提案が聞こえてつい、入ってきてしまったの。えぇ、そうね、今日の私はどうぞ、ミルテと呼んでくださいませ、素敵なレディ。よろしければ、お手伝いさせて貰えないかしら？

おや、思いの外早く事が進んだのだね。……おや、新しい客人かな？
私はセオドア　ラングフォード、セオドアと呼んでくれて結構だよ。

しかし、花壇なんて作るのは随分と久しぶりだね。
以前なら杖を振れば花が咲いてくれた物だけれど──こういった趣も悪くはないね。

おや、さらなる客人か。いらっしゃい、ミルテ。ハクウェルと言う、宜しくお願いするよ。

急いては事を仕損じる、が思い立ったが吉日とも言うものでね
ああ、是非二人とも手伝って欲しい。それぞれの想いの花で彩るとしよう
（まずは石を積んで、小さな段を作り始める

おっと、こんなところに人が！
何をなされておるのですかな？
（もっきゅもっきゅと何かを食べながら）

あらあら、気が付いたら、たくさんの方が……！ラングフォードさん、それに、ハクウェルさんとおっしゃるのね！改めて、どうぞよろしくお願いしますのよ？
……まぁ、新しい方だわ！ここは今、小さな花壇を作ろうとしているの。あなた、お花はお好きかしら？(目をパチパチさせながらも、食べている何かを熱心に見つめながら)

！？いつの間に……！！
いや、簡単な花壇でも作ろうとしていたの……だが
た、食べるだけでもあれだ、良ければ手伝っていかないか？

新しい人が訪ねて来るのは良いことだね。私はセオドア　ラングフォードだよ。よろしく。
ふむ……とりあえず私はどうするべきか。土と堆肥でも用意すれば良いかな？

そうだな……あまりにも突然すぎて間諜か何かだと一瞬構えてしまったが。

ああ、お願いして良いかな？セオドア様

ラングフォードさんが土を用意してくださるなら、そうね、私は何をしようかしら……？う～ん、整える程度に草むしりなら、お手伝い出来そうね！よろしいかしら、ハクウェルさん？

うんうん、任されよう。
肉体労働は苦手なのだけれどガーデニングくらいはこなして見せようとも。

さて、随分昔に農夫の方に教えて貰ったやりかたで良いのかな……？
（少し離れた場所から土を掘り返して、石を取り除いたりしている）

ああ、好きにしていただいて構わない、ミルテ様。宜しくお願いするよ？

セオドア様も無理はせず、程よくでいこう。
ああ、終わったらおいしいものが待っている。きっとね

　おぉ、ここは居心地の良さそうな場所でござるな。人混みにいささか気後れしていたところ。少し休ませて貰うでござる。
（水辺で陽当たりの良い場所を探してうとうとしている）