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商人ギルド・サヨナキドリ
……。うむ、少なくともお手々の影っぽいやつらではない事は確かだな。
(何処からか聞こえた羽音に「蝶か?」と疑問に思ううち、羽ばたきの音を邪魔するように二つの音が迫ってきていた。
ひとつはコツ……コツ……という足音。
もうひとつはのびやかな横笛のように透明感のある綺麗な音だ。
それを聞いて身構える)
流石に4人まとめて相手をするわけにゃいかなかったが、来たのはお前だけか。
(薄暗い通路の先から迫ってきた人影が、段々とその姿を露わにしてくる。
先程サヨナキドリの店内で晴明を追いかけていたスーツの男の一人だ。
中肉中背、緩めたワイシャツから覗く首元には魚のエラのような切れ込みが見えていた。
長い灰鼠色の髪を靡かせ歩み寄るその男の手元には、ふんわりとした物が握られている。
あたかも横笛を持つように横向きに倒された、モヘア仕様のテディベアだ。
ギフトか、はたまたそういう神秘魔術なのか。男は確かにテディベアを"吹いて"いる)
かつての兄貴の部下……『くまちゃん吹きのパーシー』。そのぬいぐるみの音色を聞いて生きて帰れた者はいない……!
(何処からか聞こえた羽音に「蝶か?」と疑問に思ううち、羽ばたきの音を邪魔するように二つの音が迫ってきていた。
ひとつはコツ……コツ……という足音。
もうひとつはのびやかな横笛のように透明感のある綺麗な音だ。
それを聞いて身構える)
流石に4人まとめて相手をするわけにゃいかなかったが、来たのはお前だけか。
(薄暗い通路の先から迫ってきた人影が、段々とその姿を露わにしてくる。
先程サヨナキドリの店内で晴明を追いかけていたスーツの男の一人だ。
中肉中背、緩めたワイシャツから覗く首元には魚のエラのような切れ込みが見えていた。
長い灰鼠色の髪を靡かせ歩み寄るその男の手元には、ふんわりとした物が握られている。
あたかも横笛を持つように横向きに倒された、モヘア仕様のテディベアだ。
ギフトか、はたまたそういう神秘魔術なのか。男は確かにテディベアを"吹いて"いる)
かつての兄貴の部下……『くまちゃん吹きのパーシー』。そのぬいぐるみの音色を聞いて生きて帰れた者はいない……!
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そこはダンジョンでした
目を瞬くたびに変化する
マッピング不可能な巨大迷路を、
感とノリで駆け抜けろ!
(武器商人氏のクリーチャーが)ポロリもあるよ!
※なんか残念な感じのRP場