PandoraPartyProject

ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【RP】祝福か呪いか

いつも通りの街。いつも通りの店。
賑わう通りに、幼い声は埋もれる。
静かな店内に、悲鳴は埋もれない?

そんなある日の、サヨナキドリで。

【お呼び出し:アカネ】
【乱入可:武器 商人、鵜来巣 冥夜】

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(これから大事なお話が始まるようです。アカネは思わず神妙な顔になりました。……視線はまだ残っているケーキのほうに向いていますが、大事なお話なら我慢なのです)
元気なご挨拶、ありがとうございます。アカネ様…とても素敵なお名前ですね。可愛い笑顔も100点満点はなまるです
(つられてにっこり笑うも、ちゃんとした話なんて言われればエレガントに着席。キメ顔の角度を気にしつつ聞く姿勢になりつつ、命令を待つ牧羊犬よろしく目を輝かせ)
京ちゃんの話せるペースで、ゆっくりで構わない。何でも言ってくれ
…アカネの言う先生は僕の事なんだ。
元いた世界で家族を亡くして篭りがちだった時、出会って。
それから仲良くなった、んだけど………
(車に跳ねられた衝撃でこの世界に喚ばれたことを本人を目の前に言って良いのか。葛藤が渦巻いた)
……………色々あって「僕に会いたかった」事以外はぶっ飛んでこの世界に喚ばれたみたいなんだ。
そんなわけで、なるべく傍に居てやりたいのだが……
(自分が死にたがる性質で衝動的に過激な自傷へ逃げる事を、どう告げるべきか。)
(子どもの前にどうしたものか、つい自身の保有者ほごしゃを見てしまう)
ひゃくてん!アカネはなまるー!
(褒められればキャッキャと喜びます。しかし少しして)

……んへへ、あのね、さまってよばれると、ちょっぴりてれちゃうの。アカネ、おひめさまみたい。
(そう言って照れ笑いをしました。様、なんて呼ばれ方は初めてです。)

ん!せんせぇのいうとおりなの!
アカネね、いっしょがいいねーって!
(迷う様子のせんせぇを見て、アカネがたすけなきゃ!と口を開きます。)

あのね、せんせぇは、めーやくんともいっしょがいいんだって!
(そういえばさっきそう言ってた気がします。アカネは自信満々に告げました。)
(ふんす。あってると自信満々の笑顔になります。アカネもむずかしいお話できるよ!と言わんばかりの笑顔です。にっこり)
(にこにことソレは微笑んでいる)
ん、いいコだねキミは。
ふふ、京ちゃんせんせーか。いい響きじゃないか。前の世界では彼女に何か教えていたのか?
何にせよ、家族を亡くした時は凄く辛かっただろう。京ちゃんの心の恩人なら、俺にとっても大切な恩人だ
(目を閉じれば、兄との優しい思い出と、運命が別たれた日の悲しみを思い出す。自分の孤独を埋めてくれたのは、叔父の元にいたホスト達だった。
境遇に似た部分がひとつ見つかったなと優しい微笑みを返して)
女の子は誰だって、そうありたいと夢見ればプリンセスになれるものですよ。私もぜひ一緒にいたいです。そうと決まれば問題は住処ですが……、
(あって顔をして手をポンと叩く。勝手に納得した様子で)それで武器商人様がいらっしゃるという事ですね?いや、前々から相談をする前に何でもお見通しな方だと思っていましたが、その慧眼バグりすぎでは??
…ま……待って、まだ。まだ言わなくちゃいけないことが……っ
(ある、とは言い切れなかった。正に衝動が出そうで、怖くて言葉にならない。
ぎゅ、と強く胸を押さえて冥夜に伝わる言葉を探す)
(冥夜の愛情と献身を疑っている訳ではない。ただ、自分が信じられない。
自分が信じられないから、正しく釣り合ってないように感じてしまう)
…………冥夜、手を貸して。
……うん。
(席を立ち、京司の隣に屈んで右手を差し出す。何か悩んでいる様子をじっと見つめて)
大丈夫だよ。ゆっくりでいいから。
(差し出した手は、信頼を示す温もりをもっている。そのままじっと、京司の言葉を待って)
(気付いたら冷えていた両手を冥夜の手に重ねる)
………冥夜、僕、僕は。僕はさ、突然気持ちが死にたくて自分を攻撃してしまうんだ。
そしたら、せめてアカネだけは護ってくれる?
…………もちろん、僕を殴ってでも止めてくれるのが1番だが。
(知られたくはなかった。自分でも抑えが利かないことを頼むのは、いつも怖い)
………こんな僕で、ごめんな
…それは……俄然、やる気の出るお願いじゃないか
俺が守り石シャーマナイトのコアを持って生まれたのは、きっと京ちゃんを守る為だったんだ
(左手を更に重ねて、包み込む様にして温もりを伝える。キリリと自信に満ちた双眸で、真っすぐに京司を見つめ)
今まで抱え込んでいて、不安だったよな。これからは俺が傍で守るよ
(ほらね、と言いたげに肩を竦めてみせ)
(そっと冥夜の指先にキスを落とそうとしつつ)
……この体温をくれ、いつでも。
(何だかとってもハッピーな雰囲気にアカネはにこーっと笑顔を浮かべます。)

(椅子から降りてテトテト歩き、しょーにんさんにコソッと耳打ちします。しょーにんさん、これって、とってもすてきなはっぴーえんど?)
(そうだね、ひとまずは)
(少女に甘く囁きかけて、そっと自身の膝の上に招こうと)
(なんと!しょーにんさんがお膝の上をポンポンしています!アカネはパァっと明るい笑顔でしょーにんさんに両腕を伸ばしました。だっこ!)
(抱っこして少女を膝に乗せてやると、よしよしと撫でてあげようと)
(アカネはご満悦のお顔で大人しくなでなでされます。せんせぇのなでなでが一番好きなアカネですが、しょーにんさんのなでなでもとっても嬉しいのでした。)
もちろん。……ッ
(ふいうちの優雅なキスに頬を真っ赤にしてぷるぷるする)
京ちゃんが寒かったら、いつでも俺は全力だ!
(勢いでぎゅーっと抱きしめようと襲いかかり)
(なんの抵抗もなく抱きしめられる。幾分か息が楽になった気がした)
うん………ありがとう…
(うずうず。ふたりがギューしている所に混ざりたい気持ちですが、いい雰囲気なのでここはぐっと我慢です。)
(ふ、と顔を上げた先にアカネと目が合う)
……おいで、アカネ。冥夜も、呼んであげて。
(手招き)
(そっと膝の上の少女を降ろしてやり)
(膝から降ろされて、大好きなせんせぇがアカネを呼んでくれます)

(そっとしょーにんさんを見上げて、それからせんせぇを見て、最後にめーやくんを見ます。うずうず、うずうず。呼ばれるのを待ちます。)
これから一緒に暮らすなら、もっと親しく呼ばないとな。
アカネ、俺ともこれから沢山、仲良くしてくれるか?
(ぱぁっとお顔が華やぎます。アカネは大喜びで二人に飛びつきました)

うん!アカネ、たくさんなかよしするー!
(ぴょーん!全力で飛びつきました!)
(二人をまとめてぎゅ、と抱きしめる)
大好きだよ、ふたりが。
(せんせぇがぎゅっとしてくれるのが嬉しくて、アカネも非力ながらぎゅーっとお返しします)

ん!アカネもせんせぇだーいすきっ!
きっとね、きっと、めーやくんのことも、だいすきになるよ!
だってもうすきだもんね!

(まだ知り合ったばかり。けれど大好きなせんせぇが大好きな人ならば、アカネが嫌いになるわけがありません。むふふと満面の笑みです。)
(温もりを確かめる様にぎゅっと抱きしめ返してから、ふと思い出した様に過去の記憶を手繰り寄せる)
アカネは偉いな。俺が彼女ぐらいの年頃の時は、兄上以外の者にはとにかく何でも噛みついていたような……。
京ちゃんは子供の頃、どんな子だった?案外、今とそんなに変わらなかったりしてな。
(心持ち、冥夜へ顔と身体を寄せつつ)
僕?僕どうだったかな……あんまり覚えてない……
むふん!アカネえらい!
(褒められたことを察知しました。どや顔です。)

めーやくん、がぶがぶ?
せんせぇはねぇ、きっとぽやぽや!
(フィーリングで喋っています。幼女故に致し方ない事でした。)
ぽやぽやかぁ、確かにそうかもな。店主は……(子供の頃が想像できず、首を傾げた)

そのうち俺の兄上にも紹介したいが、それはおいおいだな
(身を寄せてきた京司の頭を撫でながら)
アタシ?気が付いたらこうだったしなァ。
でもだいぶ前に子ども化する依頼行ってませんでした?

お兄様?あれでも……(亡くなってないか、と口を開かずに聞いた)
ンー?
……あれはたぶん、「想定されたカタチ」だしなァ。
…それでも気になるなら小鳥に聞くといいよ。
子供化する依頼!?本当に何でもありだな、混沌の世は。…そういえば、アカネもこちらの世界に飛ばされてきたとなったら特異運命座標なんだよな。
危険な依頼に行く時にしっかり守れる様にしておかないと…!

気を遣わせてしまったかな。確かに現実の兄上は、この世から旅立たれた。だが、R.O.O.のNPCはご健在だ。仮想上の俺と、よきビジネスパートナーとして共に切磋琢磨している。
アカネは依頼へ行く前に学校じゃないのか……?……アカネ、学校行ってみたい?

ああ、そうなのか。それは知らなかった
んむ!アカネ、ばりばりってたたかえるよ!
(しゅしゅしゅ、と拳を振ります。)

……がっこってなあに……?
(不思議そうに首を傾げました。どこかの場所の名前でしょうか。アカネも、少し前の『アカネ』も、本体の『あかね』すら、その場所に縁がなかったので、よくわかっていないようです。)
学校か…練達にあるんだったか?俺も学び舎は鵜来巣家だったから、どんな物かはあまり知らないが――何の教師なら潜入できるか考えておかないとな。
(現地で様子を見る気満々。真面目に考え込む素振りを見せ)

R.O.O.は人の心に踏み込む仕様が多すぎる。聞かれなければ言わない事もあるさ。ちなみに京ちゃんもプレイヤーだったりするのか?あちらには、ほら。行かない特異運命座標もいるから

アカネはそんなに恰好よく戦えるのか。楽しみだな。俺もアタッカーだから、一緒に悪い奴をばりばり倒してこうな!
いや、希望ヶ浜じゃなくて。サヨナキドリの教育学部がアカネには合うかなって。
……だから潜り込むと手痛いぞ?

学校はそうだな。
同じくらいの子たちと一緒に遊んだり勉強する所
んんん……おべんきょするばしょ……アカネ、せんせといっしょ、だめ?
(ちょっぴり尻込みしています。だって、『あかね』の時ならともかく、前の『アカネ』も今のアカネも、せんせぇ以外のオトモダチなんてできたことがありません。不安げな顔です。)

そだよ!アカネねぇ、ばりばりできるの!めーやくんともがんばる!
(からん。呆れたような音を鳴らすのは首から下げた相棒です。よわよわなアカネが何言ってるんだ、的なニュアンスのようです)
このコの場合は基礎教育からかな。
学費はトキから貰う形でいいかい?
このコの養育者という形になるし。
僕も冥夜も日中は居なかったり仕事だからなあ……遊んであげれないんだよな
一応、家庭教師という手もあるが。

ああうん。家庭教師にしろ学校にしろ僕へ請求して欲しい
日中、預かるとしたら俺の方も、よくて店の控室で過ごしてもらう事になるからな。うちの店の奴らは子供が好きだが、甘やかし続けちまいそうだし……。
嗚呼、生活費は俺も折半させてくれ。忙しい分、それぐらいはさせて貰いたい。

そうか。アカネはいい子だな。 は少し心配そうではあるが。(自身も無機物コアが本体であるため、ヴァルドゥングの動きに目を留めた)
むむむ……せんせぇとばらばら……
(しょんぼりと落ち込みます)

!そうだ!べるのしょーかい、してないねぇ!
(音が鳴ってやっと思い出します。大事な相棒ですから、大事な人たちには紹介をしなければ!)

あのね、アカネのともだち!べる……ば…ばる……ベルだよ!
(未だに覚えきれない相棒のフルネームを口から出すのを諦めました。がらんがらんがらん!相棒は不満そうにガラガラ揺れます。とてもうるさいです。)
ごめんな、アカネ。まずは見学だけして新しい友達、作れそうか見てみる?
(アカネの前にしゃがみ)
生活費。そうだ、家事の分担も決めないと。
冥夜、僕、料理と掃除できない。
洗濯と皿洗いは出来る。(申告)


………………………。すっごい不服なのは伝わるな。
年頃的には息子の方が少し年上か。ふむ。

おやまァ、愛らしい「ともだち」だね。(くすくす)
……むぐぐ。せんせぇがこまっちゃうのはよくない……。
ん。アカネ、がんばる。
(こくん。小さく頷きました)

んぅ……むずかしいんだよぉ……。
ば……う゛ぁるどぅんぐ!
(なんとか絞り出しました。相棒は『しかたねぇな……』と渋々沈黙を取り戻します。)
すまないね、ありがとう。大好きだよ
(ぎゅ、と抱き締めようと)

ヴァルドゥング。ドイツ人かな?
んふふ、アカネもせんせぇだーいすき!
(抱きしめられたのでぎゅーっと抱き締め返します。)

『あかね』のベルのぶんしん?っていってた!もりのこなんだって!
アカネと『アカネ』はくわしくないけど、ぜんぶのアカネとずーっといっしょなの!

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