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商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所2

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建てのログハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子がある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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まあ、累積で千年以上の付き合いがあればな(頷くように笑い、そしてふと)
…ボディーガードがいなくなったなら少々口説いてもいいかもな(ボソ)>鴉魅

ふむ…ちょっと試し撃ちは出来るかい?>商人

俺の瞳の色?……あー、よく言われるのは、
(ひらり、片手を振り注目を集める。そのままぐっと握りしめ、手のひらを上にして開くと、ころりと一つ宝石がそこに転がる)
ルビー。宝石の名さ。けれど俺は東洋の「深緋(こきひ)」という呼び方が好きでね。

性別は愛する理由にならない。恋でいえば特に、その人だから惚れるのさ。
これはおにーさんの持論だが、「愛は代用できるが恋は誰も代わりにならない」(ちらり、鴉魅を見るような仕草をしてから顔を戻し)
だから君は君の感情に素直にあればいい。
それとまあ…恋かを考えるならアドバイスを一つ。
経験則ではあるが、「一日の最初と最後に考える相手」は恋かもしれないな。(ケラケラ)>黒杣

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