PandoraPartyProject

ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【1:1】捲るページのその先は

サヨナキドリ一室での出来事。

ーーどうか我(アタシ)を楽しませておくれ、可愛い可愛いモノガタリ。

(招いた人のみ書き込み可)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(一冊の絵本を大事そうに読んでいる)
……ふふ、お招き頂きありがとうございますわ、武器商人様?
(ちらりと扉から顔を覗かせて)
あァ、いらっしゃいお姫様。こちらへおいで、ソファーがあるよ。(1人がけのソファーを指して)
ええ、姫ですわ。
……ふふ、其方にお邪魔致しますわね。
(てくてく、ぽすん。ソファに深く腰かけて)
ようこそ、我が仮初の庵、我が領域へ。紅茶はお好きかな?それともコーヒーやジュースが好き?(姫の前に座るソレは、絵本を傍らに置くと楽しげに視線を送る)
改めて、お招きに感謝を。……光栄ですわ。
ふむ……私としては、紅茶を頂きたいところですわ。
お砂糖たっぷりの甘めが、特に好みですけれど……お願いできますかしら?
(にっこりと笑みを浮かべて)
もちろん、いいとも。

(ソレの影がごぽりと泡立つと、水面に浮いてくる様に影の中から行李が現れる。姫の前に星形に固めた砂糖が入った小瓶と蜂蜜の入った小瓶、それから空のカップとソーサー、銀のスプーンを置くと、ソレの白く細い指がカップの持ち手をゆっくりと撫でた。すると空のカップから湧き出す様に温かい紅茶が現れる)

どうぞ、星のお姫様。砂糖や蜂蜜はお好みで。
ふふ、ありがとうございますね。

(お砂糖、星型のソレをよっつ。馬鹿舌なのか甘党なのか、随分と甘めに。蜂蜜はふたすくい、銀製のスプーンを慣れた様子でかき混ぜて)
(カチャリ、小さく音を立てて口をつける。ふぅ、とひといき)

……美味しいですわ。
それはよかった、ラサ産の茶葉は飲みやすくて美味だからね。蜂蜜も妖精の女王様のお気に入りさ。(ゆったりとソファーに腰掛けて、長い前髪の奥から姫を視る) 飲んでも小さくなったりしないから、安心おし。
小さくなったならなったで楽しそうではあるのですけれどね。
……ふう、さて。
本日お呼び頂きましたご要件を、伺いたいのですけれど?
(薄く頬を綻ばせ、前髪越しの瞳と目を合わせ)
ン、そうだねえ……強いていえばキミに興味があったから。我(アタシ)の小鳥がキミと仲が良いようだしね。
小鳥……ことり、といいますと、それは……。
(有翼の知り合い。記憶を手繰り寄せるように、暫し目を伏せて──ぱちり)
……嗚呼。ヨタカ様、でしょうか?
そう、ヨタカ。瞳と髪と声の綺麗な、我(アタシ)の小鳥。(にこにこと微笑んで)
ふむ、確かに彼とは仲は良い、と言わせて頂けますわね。
勿論其れに劣らず、武器商人様と仲良しのつもりでもありますけれど……。
おや。こんなカタチをしてるから、我(アタシ)の一方通行でさほどよく思われていないかと思ってた。(そうだとしたら嬉しいなァ、と無邪気に)
ええ、ええ、勿論ですわ。
何せ私、狭い付き合いですから……。ふふ。
そっかァ。(にこにことソレは嬉しそうで) …じゃあ、もし差し支えなければキミのモノガタリを聴かせてくれる?(もっとキミをよく知りたいな、と微笑んでみせ)
……。あまり面白くはありませんわ。
それでも宜しければ、……手を。
(手袋を外して。手を重ねるように促して)
もちろん。面白いばかりがモノガタリではないし、我(アタシ)は物語(キミ)が知りたいのさ。(躊躇い無くその手に自らの手を重ねようと)
……そうですか。でしたら、ええ、私(モノガタリ)も貴方を歓迎しますわ。
(きらきら、きらきら、煌めいて。……ギフトが発動する)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM