PandoraPartyProject

ギルドスレッド

大きな木の木陰

蒼海の草原(1:1用)

木陰のすぐ側にある広大な草原。
ふわふわした草と多種多様な花が生えている。
(1:1RP用です)

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(花の咲く原っぱにフラリと足を運ぶ。体の中を入れ替えるように目いっぱい息を吸ってゆっくり吐く)
ここでいいのかな。
(花々に囲まれすやすやと眠っている。どうやら待っている間に寝てしまったようだ)
(寝息を立てるスカイウェザーの少年の横にそっと座り、空を見上げ)
いい天気、これはシオンじゃなくても眠くなるや。

あっと待たせちゃったね……シオン……シーオーンー?
(肩を軽く揺すってから、柔らかそうな頬を指で突こうと手を伸ばし)
(突かれ、ぴくっと反応しまだ眠そうに起き上がる)
ん…シラスだ…よく来たね……
(くぁ…っと欠伸をし)
おはよ…来てみてよかった。
近くにこんなに綺麗な場所あったの知らなかったもの。
俺は人通りの少ない場所ってあまり来ないからさ。

あ、目覚ましに何か食べる?
お茶とクッキー持ってきたんだけど。
(鞄からポットにコップを2つ、それにクッキーの包みを取り出すと、自分の分に手をつけながらシオンにも勧め)
ふふ…俺のお気に入りの場所だからね…静かで豊かで…
空気も美味しいし…

ん…わーい食べるー…!
(コップを受け取りつつ早速クッキーをつまみ)
おう、召し上がれ。熱いから気をつけてね、近くの店で買ったばかり…うあちちっ。
(ポットから湯気の立つお茶を注ぎ)

良いね、本当に静か……空から探すと色んな場所に気がつけるのかな。
今度は機会があったら俺のお気に入りも教えるよ、この街は結構詳しいつもり。
だいじょーぶ…(ずずずっと啜り)
ん…クッキーも程よい甘さだし良い感じ…!

そーだよ…空はもっと静かだし全てが見渡せる…
ほんとー…?それはとっても嬉しいし楽しみ…!
ふっ、任せてよ、空から見えるのとは違った街の顔を見せてあげる。
俺は昔から決まった宿に泊まってなくて、いくつかキープしてるお気に入りの寝床をその日の気分で選んでるんだけど、その一つがきれい場所なんだ。
(少し得意気に笑顔をみせて)
けれど……今はそれより空を飛んでみたい。
(クッキーを頬張ると少し温くなったお茶でそれを流し込み)

見て、すごく良い天気だからさっ……!
(空を指さしながらシオンをじっと見る。ワクワクする思いを隠せずに伸ばした足先をパタパタと動かしてしまい)
ほんとー……!!
お昼寝も良さそうなところだといいなー……!!

でしょー……今日は飛ぶのには最適だしねー……!!(にこにことシラスの動きを見つつ)
よく朝寝するけど昼頃まで静かだから昼寝にもいいかもね。

うんっ…じゃあお願いしていい? 俺はどうすればいいかなっ?
朝寝も…!

えっとねー…俺がシラスを持ち上げる感じ…!
シラスは別に何もしなくてもだいじょーぶだよ…!
決まった時間に起きるの苦手だからね、よく朝寝坊しちゃう。
(悪びれずに笑いフッと笑い)

分かった……それじゃ、シオンにお任せしちゃうね。
うっなんだか照れくさいし緊張するね、重たかったらゴメン。
(両目を忙しなくぱちくりさせてシオンを見つめ、両手を置きどころのない様子でフワフワ動かして待ち)
ん……それは俺も同じ……

じゃあいくよ……っと……
(シラスの両脇に腕を通し軽く10cm程度浮いてみせる)
おっ…おおおっ…!!
(両脇からぐっと持ち上げられる感触がして足先が地面から離れてく)

ちょっ…ちょっと飛べたっ? 大丈夫そうっ??
(さっきまでよりも近いのについ大きくなってしまう声が弾む)
シラスって結構軽いね……
大丈夫……いけるいける……!!
(そう言い更に10cmほど上がる)
もうずっと計ってないけど……
シオンが言うならそうなのかも。

飛べそうだねっ……えへへ、本気出してみていいよ。
(姿勢が安定したのを感じて気持ちが大きくなりニッと笑い)
そお…じゃあ一気にいくよ…!
(瞬間、風をきって一瞬のうちに空高く舞い上がっていく。
 街並みは小さく見えているだろう)
…っん!
(ぐんぐんと上昇する感覚に思わず目をつむりしがみつく。陽射しが瞼に刺さるのと羽ばたく音だけを感じる。風が少し冷たくなったのを感じてゆっくりと目を開くと視界いっぱいの青色、視線を下ろすとオモチャのように小さくなった街が見えた)

…、……。
………っは、あはははっ!
(何かを言おうとするけれど形にならずに溜息になって漏れていく。初めての空にどうしようもなくハイになって笑いだして)

シオン、すごい!
ふふん…!でしょー…!
辺り一面青…!そして皆がいる街だってあんなに小さく見える…!
(すごい、と褒められ得意げになっているようだ)
うんっ、すごいよっ、時計塔だってあんなに下の方に見える。
何メートル上がったんだろう、分からない……あ、絶対に落とさないでねっ!

うわあ、俺さ…あの辺りで育ったんだぜ……本当ちっちゃいなぁ!
(少し離れた街並みを指さして笑い)
ふふん……普段はもう少し低く飛ぶけど今回は特別高く飛んでる……!
大丈夫……!……多分…(ぼそっ)

へー……あの辺りは行ったことないかも……
どんな感じー……?
(笑っている様子を見て少し想像しつつ)
ありがとっ、サービス良いじゃん。
じゃあ俺もしっかり景色を覚えとく!
いいなあ、嫌なことあってもひとっ飛びしたら忘れられそう。

あの辺りは貧乏人ばっかりさ、行っても面白いことないよ。

(笑ってシオンを見返しながらぎゅうっしがみつく腕に力が入り)

あっ、多分とか言ったァ!?
でしょー…!
これが飛べるからこそできる息抜きでもあるよ…!

へー…そっかー…

(力を入れられ少しふらっとなるが持ち直し)
あっ…っと…ふぅ…

…言ってないよー…(目そらし
ああっと、悪い。
(思わず力んでいたのを緩め)

絶対に言ったってー…さては遊んでる?

そいや、シオンはどんなところ住んでたの?
ちょっとびっくりした-…

んー…シラスをからかってるだけー…
(少しわざとらしく)

えっとねー…ラサだよ…岩ばっかりの…
まあ傭兵のお仕事で色んな所に行ってたからほぼ住んでないけどね…
からかってるのも同じだってっ……

まあ、いいよ、今はシオンだよりだからね。

へえ、昔からあちこち行ってたんだ。
空も飛べるし本当に自由だなあ……うらやましい!

俺もこれからはそうやって生きてくけどね。
はは、さすがに羽は生えてこないけど。
飛べると移動も楽だからね……!
世界中を旅するのはとっても楽しい……!

シラスも羽はなくとも飛行できればいいのにねー……
そうだね、俺も飛べるようになりたい。
色んな技があるみたいだから真面目に考えてみようかな。
へへ、次に会ったらもう空を飛べてたりして……!

でもさ、やっぱり自分の翼で空にいるのは格別だろうって思うよ。
俺は思うんだ、本当の意味で飛べるやつは生まれた瞬間に決まってる。
それは他のどんなことでも同じで……だから運命特異点に選ばれて良かったって。

ああ、おかしな話をしてごめん。
今はとにかく最高の気分……ありがと、シオン。
それは楽しみ……!

シラスが何かいいこと言ってる気がする……!
俺は飛べるのが普通だしあんまりわかんない……

ふふ……それだったら嬉しい……!
いいのそれでっ!
ふふ、飛べるやつには分かんない。

あ、それよりさ……俺、腕がプルプルしてきた!
あー何かシラスが意地悪っぽいー…

そー…?まあ結構飛んでるしね…
じゃあ降りるよ…!しっかり捕まってね…!(ひゅっと風を切る音と共に急降下
あっ……待って、ゆっくり

――うわああ!?
(慣れない浮遊感に慌ててしがみつきながら声を上げ)
ふふ……どーだー……!
これが風を感じるってことだー……!(意地悪そうに)

(地面まで10m辺りまでノンストップ)
(無重力に風圧、グングンと迫ってくる地面。あっという間に青空から見なれた世界へ)
わああああ――と、止まった!?

風よりもお花畑が見えた気がする……うっ誰かが向こうで手を振ってたような!
ふふ…驚いたー…?(とても楽しそうに、意地悪そうに聞く)

(ゆっくりと地面まで降りていき)
はい、とーちゃく…!誰が手を振ってたんだろうね…?
(手を離すとそのままペタンと尻もちをついて)
驚くさ、驚くとも!
今のでも涼しい顔してるやついたらおかしいって!

誰だろう、きっと碌なもんじゃあない。
(そう言って原っぱに寝転んで)

はぁ……戻ってきちゃった……でも楽しかったぁ。
なんか草に匂いが懐かしい。
んー……そーかな…急降下して驚かせたのシラスがはじめてだしわかんない……

そー……(同じくころんと寝転ぶ)

楽しかった……?なら嬉しい……!
ふふ、地に足がつかないって事だよ……(自信ありげに適当な事を)
俺もこんなの他に知らないから分かんないや……でもきっとそう。

あはは、地に足がつかないって、そのまんまじゃん。

うん、楽しかったよ、まだドキドキしてる……。
シオンも何かやってみたいことあったら言ってね。
手伝えることあるか分からないけどさ。
よーし…またシラスが驚くようなことを考えておこう…

…確かに…!

わーい…!
シラスにやってみたいことは結構ある…!(にこにこ)
っん、さんきゅ! 今日みたいに楽しいことなら何だって歓迎だよ。

あっそんなあるの……?(少し考えてハッとして)

前に言ってたメイドの衣装とかなら着ないから!
(そう言って寝ころんだまま笑い返し)
やったー…!じゃあ今度は山とか…!海とか…!

えー…シラスなら色んな衣装似合うと思うのにー…(冗談っぽくも本当らしく微笑み)
山! 海! シオンって結構アウトドア派なんだね?
お昼寝だけかと思ってたよ……いいとも、付き合うぜ。
俺も一緒に行きたい。

何か良さそうなの見聞きしたらシオンのこと誘うね。
もう気になってるのあったら是非教えてよ。

似合わないー……はは、格好いいの目指してくから!
そーだよ…海の船の上とか山の上でお昼寝してる…!
いこー…きっとお昼寝以外にも楽しい事はいっぱいある…!

やったー…!
俺も何か面白そうなのあったら言うね…!

似合うってー…!格好いいのでも…!
あ、やっぱりお昼寝しに行ってたわけね。
でもそうとも、楽しいことは他にもたくさんあるはず。

へへ、格好いい方を期待していてね!

やったー!
(寝ころんだままハイタッチをしてから起き上がり大きく伸びをしてみせて)
ふう……それじゃ俺はそろそろ行こうかな。

ありがとう、シオン……本当楽しかったよ!
そーだよ……シラスもきっと気に入ると思う……!!

うん…また気軽に来てね……待ってるから……!!(笑顔で手をふる)
うん、また来るさ。それか一緒にどこか遊びにいってみようぜ。
それじゃあね!(そう言って笑って手を振り返し、原っぱを後にする)
ぃやっほーぅ! ピンナップ完成!
空がめちゃくちゃ綺麗だね、れごさんにお願い出来て良かった!
付き合ってくれてありがとう、シオン!
うん……!青空とか街並みとかとっても綺麗で凄い……!!
ほんとーによかったー……!!
ありがとーシラス……!!

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