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惑いの花酒亭
まあ、多神教ってわけでもねえが、大きな滝や山なんかを神様に見立てたりな。
一応昔から続く神様もいるが、他国の神様を信じている奴等もいるし、
他人に迷惑かけなきゃ、どんな神様信じても許されてるしな。
おおっぴらにやると、警察に捕まるからな、マジで。
バレない程度、よ。
馬は、まあ本気で馬産からやろうとすりゃ桁外れな額を見込まなきゃな。
馬券を嗜む程度に買って、一喜一憂すんのが正しい遊び方だ。
…それでも身持ちを崩す奴もいるがな。
毛皮なんか生えたら、俺は熊かなんかと間違えられねえか?
ただでさえこんななのによ。
(傷だらけの腕でぐっと力こぶを作ってみせる)
一応昔から続く神様もいるが、他国の神様を信じている奴等もいるし、
他人に迷惑かけなきゃ、どんな神様信じても許されてるしな。
おおっぴらにやると、警察に捕まるからな、マジで。
バレない程度、よ。
馬は、まあ本気で馬産からやろうとすりゃ桁外れな額を見込まなきゃな。
馬券を嗜む程度に買って、一喜一憂すんのが正しい遊び方だ。
…それでも身持ちを崩す奴もいるがな。
毛皮なんか生えたら、俺は熊かなんかと間違えられねえか?
ただでさえこんななのによ。
(傷だらけの腕でぐっと力こぶを作ってみせる)
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幻想でも薄紅色の花が咲き、温かな陽気が眠気を誘う。
そんな最中、いつもの酒場に見慣れぬ看板。
『店内改装中、テラス席あり〼』
見れば店の前、丸テーブルと椅子が置かれているようで。
虫よけの香が焚かれているのか涼しい香りが風に流れている。
昼下がりの酒場外、先客の黒豹が呑気に欠伸を零した。
==========
珍しく昼時、人通りのある酒場前のテーブルです。
それほど治安が良いとは言えぬ地区ですので行き交う人も様々。
野良犬が餌を投げて欲しそうに見て来たり。
気まぐれな野良猫が我が物顔で膝に乗り上げたり。
時に道を尋ねられたりナンパされたり。
場合によっては酔っ払いに絡まれたり。
そんな訳でダイス判定のお時間です。
◆01~69
奇数なら野良猫、偶数なら野良犬が現れる。
結構遠慮なく懐いてくる。
◆70~99
偶数なら通りすがりの商人に道を尋ねられる。
たまに物を売りつけられるかもしれない。
奇数なら通りすがりにナンパをされる。
強引な手合いもいるかもしれない、ご注意を。
◆ゾロ目
酔っ払いが現れた!やたら絡んでくる!