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惑いの花酒亭

【酒場/RP-5】

年が明けた。
古い時間の皮を脱ぎ捨て、混沌は今日もまた滅亡へ駒を進める。

それは兎も角として過ぎゆく日常に変わりはなく。
ただ新年という祝い事を喜び騒ぐばかりである。
幻想の薄暗い路地にある花薫る酒場もまた例外ではなく……。


年明けから数日後の、そんな夕暮れである。

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だってヤクザじゃない、アナタ。
ヤクザがヤクザですって顔して何の問題もないわよ。
(笑いつつも脳裏で衣装の算段を立てる。
 どうせなら良い仕立てのものが欲しい女心)

ふふ、ヨシヒロと同意見ね。
良い感じのストッパーが居るし、飲ませすぎる可能性は消えそうだわ。
ラダがお酒飲めるようになるまで生きなきゃダメねェ。
(いつ死ぬとも分からぬ仕事である。
 戯言にも聞こえる口調で、けれどその目には真摯な色が滲んだ)

やん、えぐぅい。狙撃手ってこれだから怖いわァ。
まぁでも似たようなことやるから人の事言えないわね。
(面白そうに目を光らせ、にんまりと笑う)
そうね、お互い死にたくないんだし「配慮」って大事よね。
ふふふ、おっかしぃ。
お互いを殺し合うことが世界を救う術になるかもしれない、なんて。
ほんと、混沌なんていう言葉がよく似合う世界よね。

大儀って怖い言葉だわ。
(ぽつり、零れる言葉が誰の耳にも届かず落ちて行った)

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